[あらすじ] 父ありき(1942/日)
仕事や学校の都合で、長いこと離ればなれで暮らす父(笠智衆)と息子(津田晴彦)。成長した息子(佐野周二)は父との同居を望むが…。すれ違う親子の心の結びつきを描き出した、小津安二郎の戦中の作品。[85分/モノクロ/スタンダード]
笠智衆は初の主演作となったこの作品以降、全ての小津作品に出演する。
なお国内に現存する16mmのプリントは音声が悪いことで有名だったが、最近、ロシアに残っていた35mmの音声明瞭なプリントが公開された。
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