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[あらすじ] 畏れ慄いて(2003/仏)

日本で生まれ育ったアメリー(シルビー・テステュー)は、母国ベルギーで大学を卒業し、再び懐かしい日本に戻ってきた。大手企業に就職して意気盛んな彼女だったが、上司たち(辻かおり諏訪太朗)からは仕事らしい仕事を任せてもらえない。理不尽な扱いに頑強に抵抗しようとするアメリーだったが、日本の会社組織の壁は厚く、そして高かった。[107分/カラー/アメリカンヴィスタ]
Yasu

原作者のアメリー・ノートンはベルギーの外交官の娘として日本で生まれ、5歳まで神戸で暮らしていた。22歳で再来日し、大商社で1年間働いた時の経験をもとに書いた本作は、フランスで50万部を売るベストセラーになった。一方で、日本では大企業の社長が「嘘のカタマリだ」と非難するなど論議も巻き起こしている。

(評価:★4)

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