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[あらすじ] 勲章(1954/日)

かつて帝国陸軍の中将として権勢を振るった岡部(小沢栄)は、民主主義の戦後社会の中で窮屈な毎日を過ごしていた。ある日、戦犯に指定されていた副官・寺位(東野英治郎)が南方より帰還する。寺位に担ぎ出された岡部は、二人して日本の再軍備を進める活動を始めた。所有する山林を抵当に入れて金を作り、どんどん活動にのめり込んでいく岡部。しかし娘・ちか子(香川京子)と息子・憲治(佐田啓二)は、そんな父親の姿を冷ややかに見つめていた。[120分/モノクロ/スタンダード]
(★4 Yasu)

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