[あらすじ] 動くな、死ね、甦れ!(1989/露)
第2次世界大戦直後の極東ロシア・スーチャン。この町に住む少年ワレルカ(パーベル・ナザーロフ)は、学校のトイレにいたずらをして退学処分になる。その腹いせに、ワレルカは以前自分を殴った機関士に仕返しをしようとして、列車転覆の大事故を起こし、逃げるように町を出るが、ワレルカはそれをきっかけに立ち直るでもなく、どんどん不良への道を進んでいく。[105分/モノクロ/スタンダード]
無実の罪で8年間拘留された経験を持つヴィターリー・カネフスキー監督53歳での長編デビュー作。翌年のカンヌ国際映画祭ではカメラドールに輝いた。
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