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[あらすじ] がんばっていきまっしょい(1998/日)

1970年代の松山。高校入学前の悦子(田中麗奈)は、ある日浜で見かけたボートの動きに魅せられ、高校のボート部の扉を叩くが「女子は募集してない」と追い返されてしまう。諦め切れない悦子は自ら女子ボート部を作り、クラスメートに声をかけて部員(清水真実葵若菜真野きりな久積絵夢)を集める。しかしお遊びのような練習しかしなかった彼女たちは、初めての大会で屈辱的な負けを喫してしまった。その日から悦子以下5人は人が変わったように練習に打ち込んでいく。[120分/カラー/アメリカンヴィスタ]
Yasu

舞台のモデルとなったのは愛媛の名門、県立松山東高校で、原作者の敷村良子の母校でもある。タイトルの『がんばっていきまっしょい』は、同校で数十年来、入学式などの行事で使われている掛け声。

高校2年生だった時にオーディションで抜擢され、本作でデビューした田中麗奈は、この年の日本アカデミー賞・ブルーリボン賞・毎日映画コンクールなどの新人賞を総なめにした。

(評価:★4)

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