[あらすじ] 暖流(1939/日)
経営の傾いた都下の病院に、日疋(佐分利信)が建て直しを図るべく新院長として着任する。彼は看護婦の石渡ぎん(水戸光子)に病院の内情を探らせるが、院長の娘啓子(高峰三枝子)と彼女を狙う医師(徳大寺伸)もからみ、彼ら4人の関係はやがて思いもよらない方向へ進んでゆく。[124分/モノクロ/スタンダード]
松竹大船撮影所で監督に昇進したばかりの吉村公三郎監督の出世作となり、後年、増村保造・野村芳太郎監督によって2度リメイクされている。
初公開当時は前後編に分けて封切られたが、現存するプリントは2時間ほどにまとめられた総集編である。
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