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[あらすじ] ギャング・オブ・ニューヨーク(2002/米=独=伊=英=オランダ)

1846年、ニューヨーク。アイルランド移民と英国系住民“ネイティブス”との勢力争いでこの街は二分されていた。そして“ファイブ・ポインツ”広場での激闘の末、移民側の指導者・ヴァロン(リーアム・ニーソン)を倒したネイティブスが勝利を収める。それから年は経ち、ネイティブスの勝利以来ずっと施設に閉じ込められていた、ヴァロンの息子・アムステルダム(レオナルド・ディカプリオ)が、ネイティブスのリーダー・ビル(ダニエル・デイ・ルイス)への復讐の誓いを胸に、再びファイブ・ポインツに戻ってきた。[168分/カラー/シネマスコープ]
Yasu

マーティン・スコセッシ監督の劇場用映画31作目。監督本人もバーの客役でカメオ出演。

原作は1928年に出版され、当時のニューヨーカーの間でカルト的な地位を得たノンフィクション。本来は1980年頃に映画化される予定だったが、製作費の高くつく史劇を映画会社が敬遠したため、20年も企画が棚上げされていたものらしい。

舞台になった19世紀のニューヨークの街並みは、あえてCGという方法を採らず、ローマ・チネチッタ撮影所に広大なセットを組んで再現し、270日をかけて撮影された。

(評価:★4)

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