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[あらすじ] ロボコン(2003/日)

高等専門学校に通う万事やる気なしの里美(長澤まさみ)は、担任の図師(鈴木一真)に居残り授業の代わりにロボット部に入ってロボコンに出場することを言い渡される。しかしそのロボット部は、統率力ゼロの部長・四谷(伊藤淳史)、人間嫌いの設計担当・相田(小栗旬)、遊び人の幽霊部員・竹内(塚本高史)と、揃いも揃って落ちこぼれ。「絶対勝てるワケない」と思いつつ出場したロボコンはもちろん早々に敗退。ところが何と審査員推薦で全国大会に出られることになり、「マジ!?」なロボット部の面々であった。[118分/カラー/アメリカンヴィスタ]
Yasu

古厩智之監督の劇場用作品第3作。

ロボコンとは「ロボットコンテスト」の略で、全国に62校ある高等専門学校(高専)の学生が参加して毎年開催される競技会。指定される条件に従って出場チームが独自に開発・製作したロボットを、規定のルールのもと会場で一対一で競わせるもので、「理数系の甲子園」とも評される。

ロボコンのシーンでは長澤まさみ本人がロボットを操縦し、2台のキャメラを使ってカットを割らずに撮影された。また実際の高専の学生・教員が、競技者・審判員として出演している。

(評価:★5)

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