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[あらすじ] 赤い靴(1948/英)

あるバレエ公演を観にいった作曲家志望の若い男クラスター(ゴーリング)は、自分の曲がパクられていることに怒り、苦情を申し立てに行くが、うまくかわされ、逆に楽団コーチの座をオファーされる。が、才能に溢れる彼はそこでメキメキ頭角をあらわす。その頃、若いダンサー、ヴィクトリア・ペイジ(シアラー)を‘発見’した興行主ラーモントフ(ウォルブルック)は、彼女のためにオリジナルのバレエ ―アンデルセン原作の「赤い靴」― を企画する。作曲担当はクラスターで、モンテカルロでの公演は大成功。しかし緊密なコラボレーションのうちに、若いふたりの間には固く禁じられた愛が芽生え……。カラー/約133分。
カフカのすあま

付記:S. ディアギレフとV. ニジンスキーとの関係がこの映画のモデルといわれているようです。

(評価:★4)

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