[あらすじ] 帽子箱を持った少女(1927/露)
郊外の家に祖父と一緒に住み、帽子を作ってはモスクワの店へおさめて暮らすナターシャ。そんなナターシャにぞっこんの鉄道員フォーゲロフ。モスクワへ向かう途中の汽車でナターシャと知りあう、苦学生のイリヤ。それだけでもややこしいことになりそうなのに、納品先の帽子店経営夫婦、イレン夫妻とのちょっとした騒動もあって…。バルネットの初の長編にしてサイレント時代の代表作でもある68分のコメディ。主演のアンナ・ステンはこの作品で大成功をおさめ、ドイツ映画のオファーを受けた後、最終的にはハリウッドへ渡ったとのこと。
(tredair)
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