[あらすじ] エコーズ・オブ・ザ・レインボー(2010/香港)
1960年代、英国統治時代の香港。靴屋を営む夫婦とその息子達の家族を描いた作品。
決して豊かではないが明るく人間味に満ちたその生活と、それを守るためのギリギリの踏ん張りが、8歳の次男の視点からユーモラスに描かれている。(第60回ベルリン国際映画祭・水晶熊賞)
余談ですが、本作のロケ舞台となった上環の永利街は、旧き香港を見ようとする 観光客が後をたたず、都市開発計画を中止し、保存する事が決定したそうです。
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