[あらすじ] 父子草(1967/日)
竹子(淡路恵子)が営む屋台のおでん屋には常連客が何人かいたが、その中の平井義太郎(渥美清)という土工は気っ風のいい反面、しばしば憂いを垣間見せるのであった。実は彼がシベリア抑留から帰還したら恋女房が弟と再婚してしまっていたのである。彼は若い苦学生の茂(石立鉄男)に何かと説教していたが、そんな茂が過労で倒れたと知ると、学費を稼ぐ為にあっちこっちの飯場で無茶苦茶に働くのであったが…。木下恵介脚本による丸山誠治の監督第29作。
(けにろん)
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