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[あらすじ] あの夏、いちばん静かな海。(1991/日)

清掃車の仕事をする茂(真木蔵人)は、或る日、海辺のゴミの中に壊れたサーフボードを発見する。拾って来て何とか直してサーフィンを始める。全く波に乗れない茂は他のサーファーから白い目で見られるが、憑かれたように毎日、海に通う。そして砂浜では必ず恋人の貴子(大島弘子)が見守るのであった。そんな2人は耳が不自由であり、交わす言葉は無いのである。仕事をサボるようになった茂は上司に叱られるが先輩運転手(河原さぶ)が庇ってくれたりもする。やがて、腕を上げて来た茂にサーフショップの店長(藤原稔三)が目を付け、常連サーファー達も一目置くようになる。そして店長は茂に大会への出場を奨めるのだが…。北野武の監督第3作。
(★4 けにろん)

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