コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] 泥の河(1981/日)

昭和31年の大阪安治川河口。安食堂を営む、父晋平(田村高廣)と母貞子(藤田弓子)と息子信雄(朝原靖貴)の一家がいた。或る日、信雄は鉄屑を盗もうとしている少年、喜一(桜井稔)と出会う。喜一は、その日の朝に食堂の対岸に係留された宿船の少年であった。連れて行かれた宿船で姉、銀子(柴田真生子)と会うが母親の笙子(加賀まりこ)は中から姿を見せなかった。家に帰り報告する信雄に父は夜は船に行ってはいけないと言う。しかし、天神祭の夜、喜一と出かけた信雄はお金を落とし、しょげ返る信雄を慰める為に喜一は船に連れて行く…。81年ブルーリボン賞作品賞、毎日映画コンクール日本映画大賞・監督賞・男優演技賞他受賞。
(★5 けにろん)

投票

このあらすじを気に入った人達 (1 人)てれぐのしす

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。