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[あらすじ] 千姫と秀頼(1961/日)

1615年。大阪夏の陣。陥落の日を迎えた大阪城天守閣では、秀頼(中村錦之助)と千姫(美空ひばり)が別れを告げていた。徳川方一番乗りは坂崎出羽守(平幹二朗)は火傷を負いつつも千姫を救出、家康(東野英治郎)の救出した者に千を与えるとの言葉が励みであった。しかし、本多佐渡守(北龍二)の進言で家康は翻意し千を本多平八郎(菅貫太郎)に嫁がせることとする。面目をつぶされた出羽守は輿入れの日に本多邸に討ち入り殺された。そのことを知った千は平八郎に決して体に触れることを許さず、やがて平八郎も失意のうちに病死する。そんななか、千の心には爺様憎しの焔が燃え始める…。
(★4 けにろん)

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