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[あらすじ] どん底(1957/日)

江戸時代。崖の下に或る木賃宿にお遍路(左ト全)がやって来た。そこには明日の飯代にも事欠く連中が希望もなく滞在していた。鋳掛屋の留吉(東野英治郎)と女房のあさ(三好栄子)、夜鷹のおせん(根岸明美)、飴売りのお滝(清川虹子)、遊び人の喜三郎(三井弘次)、役者くずれ(藤原釜足)に御家人くずれ(千秋実)、桶屋(田中春男)に下駄屋(藤木悠)、駕籠かきの2人(渡辺篤藤田山)等である。そこに大家の六兵衛(中村鴈治郎)と女房のお杉(山田五十鈴)、お杉の妹のかよ(香川京子)、泥棒の捨吉(三船敏郎)が出入りして繰り広げられる人間模様…。ゴーリキーの戯曲を翻案した黒澤明の第18作。
(★4 けにろん)

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