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[あらすじ] ゲルニカ(1949/仏)

第二次世界大戦勃発前夜、スペインの内戦に乗じたドイツ軍は北部の都市、ゲルニカに対して無差別爆撃を行った。都市は壊滅し1000人以上の死者を出したと言われる。これを受けたピカソはパリ博覧会に「ゲルニカ」を出品し論争を呼んだ。アラン・レネは『ヴァン・ゴッホ』に続いての絵画をモチーフとした短篇として「ゲルニカ」を選択。これにピカソ「青の時代」の作品を織り交ぜてモンタージュした。絵画は細部に分断され平穏な日常が瞬く間に殲滅される過程を描いている。ナレーションをマリア・カザレスが担当。
(★2 けにろん)

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