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[あらすじ] パンドラの匣(2009/日)

生来の病弱から結核を病み、少年、利介(染谷将太)は死を覚悟して生き急いでいたが、終戦の玉音放送を聞いて「生きる」ことにした。サナトリウム「健康道場」に入所した彼はそこの慣習に倣い「ひばり」と呼ばれることになるが、行き違いで退場したのが、つくし(窪塚洋介)という男で、一方で新看護婦長(組長)の竹さん(川上未映子)が赴任してくる。ひばりは竹さんを大年増と断じ金歯のマア坊(仲里衣紗)を賛したりするのだが…。太宰治生誕100年を記念する一連の企画の1本。冨永昌敬劇場映画監督第8作。
(★4 けにろん)

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