[あらすじ] トリュフォーの思春期(1976/仏)
フランス中部の小都市での子供達の互いに独立した幾つかのエピソードで綴られた散文的な名篇。親友の母親にあこがれる少年。警察署長の反抗期の娘の可愛いリベンジ。親に虐待される少年。社会科の先生の小さな赤ちゃんのヒヤヒヤするエピソード。映画観でタダ見に燃える少年達…等々。悲喜交々のエピソードは夏休みの林間学校で締めくくられる。1976年の日本公開時には『タクシー・ドライバー』『カッコーの巣の上で』『バリー・リンドン』等に互して各映画賞の上位にランクインされた。
(けにろん)
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