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[あらすじ] ナポリの饗宴(1954/伊)

第二次大戦後まもなく、ナポリで路上演奏楽譜売りで生計を立てる一家は居住区を追い立てられる。放浪の途についた一家は各所で音楽を奏でるのであった。家長のサルヴァトーレ(パオロ・ストッパ)が音楽に乗せて伝承を語りはじめるる。16世紀のサラセン人の襲撃による悲話「ミケレンマ」を皮切りに「ブルチネッラ」「惚れ薬」「シジーナ」「マルゲリータ」の5話からなる話を語り終える頃には長女に新しい恋人ができていた。彼を加えて一家は更なる放浪の旅に赴く…。1954年カンヌ国際映画祭、国際賞受賞。『河の女』でブレイクする前のソフィア・ローレンが「シジーナ」の挿話に出演。
(★3 けにろん)

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