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[あらすじ] 一万三千人の容疑者(1966/日)

明彦ちゃん(藤山敏美)が誘拐された。下谷署では捜査本部が設けられ堀塚部長刑事(芦田伸介)が現場責任者となった。若手の高井刑事(田畑孝)を伴い少年の家を訪れた2人は、憔悴しきった母、敏子(小山明子)と父、和夫(神山寛)に面談し事件の早期解決を約する。1週間が過ぎ、東北訛りの男から身代金の要求電話がかかる。折り悪しく堀塚は非番であったが、高井を先導に受け渡し場所に包囲網がしかれた。のであったが、身代金50万円は奪われ明彦ちゃんも戻ってこなかった。警察の失態に世間の非難が巻き起こる。捜査は公開捜査に切り替えられたが…。1965年の「吉展ちゃん事件」の捜査手記をもとに映画化された。
(★3 けにろん)

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