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[あらすじ] 死刑台のメロディ(1970/伊=仏)

1920年のボストン。マッカーシズムの嵐が吹き荒れる中、イタリア人労働者事務所が武装警官に急襲され幾多の逮捕者を出した5ヶ月後、からくも逃れた靴屋のサッコ(リカルド・クッチョーラ)と魚行商人のヴァンゼッティ(ジャン・マリア・ボロンテ)は密告から市電の中で逮捕された。英語もろくに話せないイタリア人の2人はろくな抗弁も出来ず、その1ヶ月前にブレントリーの製靴会社で起こった強盗殺人事件の容疑者として起訴されてしまう。そして、裁判が始まった…。アメリカ史の汚点と言われる「サッコ=ヴァンゼッティ事件」を描いた71年カンヌ国際映画祭男優賞(クッチョーラ)受賞作。
(★4 けにろん)

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