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[あらすじ] 気違い部落(1957/日)

東京近郊の山間部に通称「気違い部落」と呼ばれる極貧の村があった。24世帯の部落は機屋の良介(山形勲)と高利貸の又一(須賀不二夫)の2親方によって統一されていたが、頑固者の鉄次(伊藤雄之助)が何を思ったか亡き親爺が村に寄進した土地を登記変更がなされてないことを盾に自分の土地と主張し出したので風雲急を告げるのである。当然そんな世迷いごとは無効と主張する親方に他の村人も同調し鉄次はとうとう村八分になる。一方、良介の息子次郎(石浜朗)と恋仲の鉄次の娘お光(水野久美)は気が気ではなかった…。三井弘次が『どん底』と本作で57年毎日映画コンクールとブルーリボン賞の助演男優賞を受賞。
(★3 けにろん)

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