[あらすじ] 裸の島(1960/日)
瀬戸内海にある周囲500メートルの小さな孤島にトヨ(乙羽信子)と千太(殿山泰司)の夫婦と2人の子供の太郎(田中伸二)と次郎(堀本正紀)が暮らしている。夫婦2人の懸命の努力で痩せた土地は耕され春は麦、夏は薩摩芋が辛うじて獲れるのであった。しかし、島には水が無く、生活用水は勿論、畑にやる水までも遙かに見える大きな島まで汲みに行かねばならないのだ。テンマ船に乗ってタゴに入れた水を日に何往復もして運ぶ…実はこれが仕事の大半なのであった。そんな或る日、子供達が大きな鯛を釣り上げた…。61年モスクワ国際映画祭グランプリ、ソ連作曲家同盟賞受賞。
(けにろん)
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