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[あらすじ] 越後つついし親不知(1964/日)

支那事変が勃発した昭和12年。権助(三國連太郎)と留吉(小沢昭一)は北陸越後の村から京都伏見の造り酒屋大和屋に出稼ぎに来ていたが、遊び好きの権助に対し留吉は真面目一辺倒の男で酒も飲まないのであった。そんな、12月のある日、母が危篤との知らせで帰郷した権助は駅から村への道で留吉の若妻おしん(佐久間良子)に出会うと欲情し強姦するのであった。おしんは薄幸の生まれで留吉に嫁いで幸せであったのに、言うに言われぬ後ろめたさを抱えてしまう。そして、年が明け3月に留吉が戻って来る頃、おしんは妊娠してしまったことに気付くのだが…。64年毎日映画コンクール脚本賞受賞の今井正の監督第23作。
(★3 けにろん)

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