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[あらすじ] 終電車(1981/仏)

ドイツ占領下のパリ。モンマルトル劇場の支配人兼演出家のシュタイナー(ハインツ・ベネント)はユダヤ人であるため南米に逃亡し、妻で女優のマリオン(カトリーヌ・ドヌーブ)が経営を代行する。そして、シュタイナー翻訳の戯曲「消えた女」が準備されつつあった。主演はマリオンで相手役には新人のベルナール(ジェラ−ル・ドパルデュー)が抜擢される。独軍御用批評家のダクシア(ジャン・ルイ・リシャール)の推薦もあり上演許可がおりた。そんな或る夜、マリオンが人知れず劇場の地下室に下りていくと、そこにはシュタイナーが居た。逃亡に失敗して潜んでいるのであった。そして、「消えた女」は初日を迎える…。81年セザール賞の作品賞他主要10部門を受賞。
(★3 けにろん)

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