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[あらすじ] しろばんば(1962/日)

大正初期の伊豆湯ヶ島の山村。小学生の洪作(島村徹)は、沼津に住む軍医の父(芦田伸介)と母(渡辺美佐子)から離れ母方の本家の当主の妾であった、ぬい婆っちゃ(北林谷栄)と2人暮らし。ぬいは最初は嫌々預かったのであったが今では洪作のことが可愛くて堪らない。或る日、本家の次女のさき子(芦川いづみ)が女学校を終え新任教師として湯ヶ島に帰って来た。優しいさき子が帰って来たのも又嬉しい。さき子も洪作に何かと目をかけて可愛がる。ひいきと騒ぐ同級生もいるが、洪作は優等生街道をひた走る。そんな日々ではあったが、さき子は同僚の中川先生(山田吾一)と恋におちて妊娠してしまったのだ…。井上靖の自伝的小説を木下恵介が脚色した。
(★5 けにろん)

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