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[あらすじ] ろくでなし(1960/日)

大学4年生の4人組は暇を持て余していた。会社社長の息子の秋山俊夫(川津祐介)は仲間の北島淳(津川雅彦)、森下(山下洵一郎)、藤枝(林洋介)と共謀し、父、謙作(三島雅夫)の秘書、郁子(高千穂ひづる)の銀行帰りを待ち伏せ金の強奪を計画、実行する。勿論遊びである。郁子を車に押し込み金を強奪したが、結局返す。郁子は「ろくでなしね!」と言い捨てて去った。そんな或る日、郁子は気の無い同僚の篠原(渡辺文雄)から映画に誘われ困惑していた…。吉田喜重の監督デビュー作。前年の大島渚、同年の篠田正浩のデビューと合わせて松竹ニューベルバーグと称された1本。
(★4 けにろん)

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