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死ぬまでシネマさんのあらすじ: 点数順

★5蟻の兵隊(2005/日)(参考) 2006年キネマ旬報文化映画、僅差で2位(1位は羽田澄子監督の『あの鷹巣町の、その後』)。キネマ旬報日本映画としても堂々の15位。日本映画ペンクラブ文化映画1位。香港国際映画祭=人道に関する優秀映画賞受賞。◆ あらすじはぽんしゅうさんの方を参照して下さい。[投票]
★5軍旗はためく下に(1972/日)1952年戦没者遺族援護法が施行されたが「敵前逃亡につき処刑」とされた富樫軍曹(丹波哲郎)は英霊の列に加わる事も出来ず、妻サキエ(左 幸子)にも恩給は支給されなかった。以来サキエは端書1枚の通知での処理、判決文も軍法会議開催の証拠もない処分は納得できないと、20年以上厚生省に不服申立てを続けてきた。すると厚生省の新課長(山本耕一)から当時の分隊名簿が渡された。「問合せに応じない4名なら何か情報をご存じかも知れません。遺族の方が直接頼んでみては…?」サキエは夫の死の真相を突き止めようと訪ねる決心をした。しかし4人(三谷 昇関 武志市川祥之助内藤武敏)の口から語られた言葉は…。 [more][投票]
★5DEAR WENDY ディア・ウェンディ(2005/デンマーク=仏=独=英)アメリカの炭坑町。坑夫になりたくないディック(ジェイミー=ベル)は強盗に怯えるサロモンさん(テディ=ケンプナー)の小さなスーパーで働く。家政婦のクララベル小母さん(ノヴェラ=ネルソン)の孫セバスチャン(ダンソ=ゴードン)のためにスーザン(アリソン=ピル)の雑貨屋で買った玩具の回転式拳銃を、スティービー(マーク=ウェバー)が本物の銃だという。銃に詳しい彼も「バッドスチール」と名付けた拳銃を持っていた。ディックも銃に名前を付ける。「ウェンディ」ディックの最高の友人、恋人。二人は町の日陰者の友人たちに声を掛けた。銃による平和主義者のクラブ「ダンディーズ」の誕生だった。…[投票]
★4煙突の見える場所(1953/日)緒方隆吉・弘子夫婦(上原 謙田中絹代)はおばけ煙突の見える川辺に月3千円の家を借り、2階を久保健三(芥川比呂志)と東 仙子(高峰秀子)にそれぞれ千7百円と千円で貸している。それでも暮らし向きは苦しく、荻野法で避妊しなくてはならない。と、最近隆吉は姉さん女房の弘子がよそよそしく感じられてきた。妻は昔の事を何も語らない…。◆ 夫婦や男女の心の機微を優しく描いた好篇。穏やかな暮らしにも戦争の記憶は翳を落としている。[108分 白黒] [more][投票(1)]
★4無法松故郷へ帰る(1973/日)未帰還兵を追って タイ篇』に続く第3弾。今回は、前作に登場した「気骨のひと」、長崎出身でタイ国で農業を営む藤田松吉氏に焦点を当て、その30年振りの帰郷と家族との再会にまつわるドラマチックな展開を記録する。録音=武重邦夫〔カラー/スタンダード/16mm/47分〕[投票]
★4未帰還兵を追って 第二部 タイ篇(1971/日)東京12チャンエル(現=テレビ東京)制作のテレビドキュメンタリー。『マレー篇』に続く第二弾。タイに残った3人の未帰還兵に、今村昌平本人が様々な質問を投げかける。祖国からの訪問者に対し、3人はそれぞれ異なった有り様を見せる。〔49分/16mm/カラー〕[投票]
★4こんばんは(2003/日)東京都墨田区立文花中学校の夜間学級。17歳から92歳まで8ヵ国80名もの様々な生徒が集い学ぶ夜間中学を、1年半にわたり記録した。見城慶和先生は山田洋次監督の映画『学校』のモデルの一人。語りは倍賞千恵子。92min./製作=イメージ・サテライト [more][投票]
★4ひめゆり(2006/日)地獄の沖縄戦で従軍看護婦となった(ならざるをえなかった)“ひめゆり学徒隊”の生存者から、真実の声を聞くドキュメンタリー。製作に13年の歳月を費やした。〔カラー/130分〕◆ 公式HP: http://www.himeyuri.info/ 全洋画online: www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=327490 ◆ 日本ジャーナリスト会議特別賞/'07年第7回文化庁文化記録映画部門大賞/'07年キネマ旬報文化映画1位/'07年度日本映画ペンクラブ文化映画部門1位[投票]
★4バス174(2002/ブラジル)2000年6月12日、ブラジルのリオデジャネイロで起きたバス174系統のジャック事件。当時ブラジル全土がこのニュースに釘付けになったが、その報道の多くは事件の表層を囃し立てるに留まり、選挙に与える影響等を論じたのみで、この事件の犯人が如何なる人間で、なぜこのような悲劇に至ったかを考えようともしなかった。このドキュメンタリーは、関係者のインタビューを交え乍ら、事件の経過を追うと同時にバスジャック犯であるサンドロ=ド=ナシメントの生涯を辿り、それによってブラジル社会の深層(真相)を炙り出す。〔カラー/ビスタ/119分〕 [more][投票]
★4ジェリーフィッシュ(2007/イスラエル=仏)結婚式場のウェイトレスとして働くバティア(サラ=アドラー)は恋人に去られる。彼女は海辺で浮き輪をつけた迷子の少女(ニコール=レイドマン)に出会う。ケレン(ノア=クノラー)とマイケル(ゲラ=サンドラー)は結婚したが、結婚式場でのアクシデントで新婚旅行に行けなくなってしまう。舞台女優のガリア(イラニ=ベン=ヤーコフ)は、偏屈な母マルカ(ザハリラ=ハリファイ)の世話を、フィリピンから出稼ぎにきたジョイ(マネニータ=デ=ラトーレ)に押しつけるように依頼してしまう。… イスラエルの都市テルアビブにおける3組の物語が、同時進行で語られてゆく。〔カラー/35mm/82分/1:1.85〕 [more][投票]
★4いつか眠りにつく前に(2007/米=独)死の床にある老婦人アン(レッドグレーヴ)は、2人の娘(コレットリチャードソン)が聞いた事もない名前を繰返し口にする。それは夢の譫言なのか…。50年前の、アン(デインズ)・ハリス(ウィルソン)・バディ(ダンシー)・ライラ(ガマー)を巡る知られざる物語。◆ 往年の名女優レッドグレーヴストリープの、初の親娘2組競演も話題となっている(誰と誰が親娘かは観てのお楽しみ)。監督は『海の上のピアニスト』『マレーネ』などの撮影を務め、『Fateless('05/洪)』に続き今回監督2作目のラホス=コルタイ。〔カラー/117分〕 [more][投票]
★4地球交響曲 第五番 GAIA SYMPHONY NO.5(2004/日)地球を讃えるドキュメンタリーの第5弾。ラブロック博士が提唱したガイア理論を基に大いなるガイアを語ってきたこのシリーズ。21世紀に向けて第四番完成を祝うその時、あの9.11テロが起きた。我々人類はこの21世紀に何を理解しなければならないのか。今回は「全ての存在は繋がっている」というメッセージを受けて、これまでの錚々たるシリーズ出演者たちが日本を訪れ、そして既にこの世を去った3人の出演者たちを振り返る。これまでのシリーズの集大成的な感動作。語り手は榎木孝明森田真奈美。 [more][投票]
★4地球交響曲 ガイアシンフォニー 第三番(1997/日)地球を讃えるドキュメンタリーの第3弾。今回は「故 星野道夫に捧ぐ」。自然写真家=星野道夫は『第三番』の出演者として最初に決定していたが、1996年8月8日、カムチャツカ半島でテント野営中にヒグマに襲われ死去した。その為、この作品は内容を大きく変え、フリーマン=ダイソン篇・ナイノア=トンプソン篇を挟みながらも、主調として、星野道夫の人となりを知る多くのアラスカの友人たちが語る構成となっている。声の出演は、和田 俊(フリーマン=ダイソン)・三田村邦彦(ナイノア=トンプソン)・榊原良子(オープニング・メアリー・ミルドレッド・ジニー)。語りは木内みどり榎木孝明。〔カラー/150分〕 [more][投票]
★4地球交響曲 ガイアシンフォニー(1992/日)地球を讃えるドキュメンタリーシリーズの第1弾。人類史上初の8000メートル峰全14座完全登頂を成し遂げた登山家ラインホルト=メスナー(声:蟇目 良)、ケニアで象の孤児院を営むダフニー=シェルドリック(湯川れい子)、アポロ9号に搭乗し宇宙探検家協会(ASE)を創設した宇宙飛行士ラッセル=シュワイカート(龍村 仁)、常識を越えたトマトの人工栽培法を確立した植物学者野澤重雄、ケルトの精神を現代の音楽に甦らせたエンヤなどの言葉から、一つの生命体としての地球(ガイア)の姿を描き出す。語りは木内みどり榎木孝明。〔カラー/130分〕 [more][投票]
★4TOKKO −特攻−(2007/米)米国在住の日系2世、リサ=モリモトは"KAMIKAZE"とは狂信者の集団による攻撃だと信じていた。しかしある時、彼女は優しかった自分の叔父(故人)が嘗て神風特別攻撃隊の一員だった事を知り驚く。そこから彼女の「特攻-TOKKO-の真実を知る旅」が始まった。神風特別攻撃隊員や、撃沈された米軍艦船の生存者らへのインタビューを中心とした、ドキュメンタリー映画。アニメーション部分はジェフ=カストロによる。〔日本語=英語字幕/字幕/カラー/89分〕◆ 公式HP(日):www.cqn.co.jp/tokko/ (米):www.edgewoodpictures.com/wingsofdefeat/[投票]
★4ヒロシマナガサキ(2007/米)日系アメリカ人監督による、25年の歳月を掛けて企画製作されたドキュメンタリー。500人以上の被爆者から取材を重ね、最終的に14人の被爆者と、4人のアメリカ軍関係者の証言を映画に収めた。今年(2007年)のサンダンス映画祭で上映されて評判を呼んだ。その監督は、『収容所の長い日々』(原題:Days of Waiting)で1991年米アカデミー短編ドキュメンタリー賞を受賞したスティーヴン=オカザキ。東京神田の岩波ホールほか全国で公開された。配給=シグロ。日本公式HP:www.zaziefilms.com/hiroshimanagasaki/index.html[投票]
★4巴里の空の下セーヌは流れる(1951/仏)「パリっ子は… この今も運命の歯車が回っている事を知らない。… さぁ見ていこう。すべては運命が決める」◆ 巨匠ジュリアン=デュヴィヴィエが、麗しの都=巴里を舞台に日夜繰り広げられる様々な運命の物語から、ほんの1日24時間の交錯する物語を拾い上げる、巴里二千年祭記念映画。… 同時進行形の物語の傑作。[120分/白黒] [more][投票]
★4Dear Pyongyang ディア・ピョンヤン(2005/日)日本で生まれ育った在日朝鮮人2世である監督が、朝鮮総連の幹部である自らの父親への取材を行なった異色のドキュメンタリー。<祖国>北朝鮮へ忠誠を誓う父の姿、そんな父と噛み合わない娘=撮影者との、ごく自然な家族のやり取りが見られる。そして帰国事業によって北に渡った2人の息子を家族みんなで見舞う場面もある。即ち、カメラは北朝鮮国内の人々の生活も写し出す。日本人にとって必見の映画。107min./ '06年度キネマ旬報文化映画9位 ◆ 全洋画online:www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=325389 IMDb:http://us.imdb.com/title/tt0492454/[投票]
★4エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?(2005/米)2001年12月2日、不正発覚から僅か2ヶ月で、売上総額約1000億$(約13兆円)を記録した巨大企業エンロンは倒産した。その破綻の陰にあったのは、資本主義株式経済の中で金の力のみを信じ、企業を大きくし金を増やす事のみに心血を注いできた経営陣のなりふり構わぬ醜態であった。1985年に設立され15年間で売上高全米第7位・世界第16位にまで成り上がった企業のスキャンダルの全貌を、主に3人の最高経営陣の姿を通して暴かんとするドキュメンタリー。同名ノンフィクション(原題;最も頭の切れる男たち、の意)の映画化。 ◆ カラー/ビスタサイズ/110分 [more][投票]
★4キタキツネ物語(1978/日)彼方から流氷に乗って北海道の大地にやって来た雄狐フレップ(大林丈史)は、美しい雌狐レイラ(朱里エイコ)と出会い、愛し合う。 やがて彼らは5匹の子供たち(劇団どら)を授かるが、その内のひとりチニタは生まれつき目が見えなかった。… [more][投票]