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[あらすじ] オオカミの護符 里びとと山びとのあわいに(2008/日)

神奈川県川崎市宮前区に住む監督は、自分が生まれ育った地域に広く貼られている護符に気づく。この護符には何の意味があるのか。この護符は何処からやってきたのか。… 人々が「お犬さま」と呼び崇めたオオカミの護符は、“お山”の世界から人の手に携えられて里へとやって来た。嘗て関東一円の農民たちは、「講」(集団参拝)を組み御嶽山をはじめ大山・筑波山・榛名山など関東を取り巻く山々に参拝し続けてきたのだ。土蔵や畑には今なおオオカミの護符が貼られている。野生の狼が日本から絶滅して100年。先人が守り伝えた暮らしを捉え直し、自然との共生を考える。◆ ナレーターは糸 博で語りは小倉美惠子。〔114分〕
死ぬまでシネマ

支援:文化庁 後援:川崎市/川崎市教育委員会 ◆ 公式HP: www.sasala-pro.com/cinema/contents.html 参考HP: www.mmjp.or.jp/pole2/ookaminoggofu.html 全洋画online: www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=331277 ◆ 2008年第6回文化庁文化記録映画優秀賞/日本映画ペンクラブ推薦作品/第17回地球環境映像祭 アース・ビジョン賞

(評価:★3)

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