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町田さんのあらすじ: 更新順

★0シンシナティ・キッド(1965/米)ニューオリンズの天才ギャンブラー・シンシナティ・キッド(マックイーン)は、その超人的な強さが災いして得意のスタッド・ポーカーの相手に恵まれない。そこへ’ザ・マン’との異名を取る往年の名人ランシー(エドワード・G・ロビンソン)がマイアミから舞い戻ったとの情報が入る。キッドは共通の友人シューター(カール・マルデン)を介して彼に挑戦を申し込んだ。[投票]
★0ビリー・ザ・キッド 21才の生涯(1973/米)1881年、ならず者のビリー・ザ・キッドは元相棒の保安官パット・ギャレット(ジェームズ・コバーン)に1年前の罪で逮捕された。しかしビリーはギャレットの留守中に守衛を殺害し脱走、ここから二人の執念の追走劇が始まる。監督はサム・ペキンパー。ビリー役にフォーク歌手クリス・クリストファーソン、その愛人にリタ・クーリッジ(当時のクリスの妻で歌手)、ビリーに憧れる青年にボブ・ディランを配したファン垂涎の作品。サントラも担当したディランが映画用に書いた「天国の扉」は本編では使用されなかった。[投票(4)]
★0ザ・フロント(1976/米)米ソ冷戦下、ハリウッドで巻き起こった共産主義者追放運動「赤狩り」。本作は'50年代に実際にその被害を受け苦しんだキャスト・スタッフが製作した社会派コメディ。 ブラックリストに名前を載せられ表舞台から追放されたTVの人気脚本家アルフレッドは、思想とは無縁の冴えないレジ係りハワード(アレン)に、自分の書いた脚本の表向きな作者(=フロント)として顔と名前を貸して欲しいと依頼する。この申し出を了承したハワードは一躍新進脚本家として注目を集めることとなるのだが、次第に欲が出始めて…。 [投票]
★0さよならコロンバス(1969/米)大学をドロップ・アウトし図書館に勤めるユダヤ青年と、美しい富豪の娘の一夏の恋を描いた青春映画。原作は人気作家フィリップ・ロス。『ある愛の詩』『ゲッタウェイ』のアリ・マッグローのデビュー作にあたる。’60年代を代表するコーラス・グループ・アソシエイションが楽曲を提供している。[投票]
★4ドアーズ(1991/米)サンフランシスコを中心としたヒッピー・ムーブメントが華やぐ’60年代後半、L.A.から彗星の如く登場したライヴ・バンド・ドアーズ、そのボーカリストとしてカリスマ的魅力を放ったジム・モリソン(バル・キルマー)の謎と伝説に彩られた人生を、オリバー・ストーンが独自の解釈で映画化。作品中にも登場する有名なプロデューサー、ポール・ロスチャイルドが音楽を担当している。[投票]
★0華麗なるヒコーキ野郎(1975/米)第一次大戦後の1925年、若き天才パイロット、ウォルドー・ペッパー(レッドフォード)は数度の事故にもめげず曲乗りを続ける正真正銘の飛行機バカ。戦後渡米し同じ航空スタントで名を馳せる元ドイツの英雄・追撃王ケスラーに憧れるウォルドーは、彼を超えるため腐れ縁のアクセル(ボー・スベンソン)、その恋人(スーザン・サランドン)と共に試行錯誤を繰り返すが思わぬ事故に見舞われてしまう。   『明日に向かって撃て』『スティング』のレッドフォードxジョージ・ロイ・ヒルのコンビが放つ航空ロマン大作。[投票]
★0デリンジャー(1973/米)不況時代、アメリカ中を暴れ周り「世界一のギャング」「民衆の敵No.1」と恐れられた実在のギャングスター、ジョン・デリンジャー(ウォーレン・オーツ)の晩年を描いたクライム・アクション・ムービー。他にもプリティ・ボーイ・フロイド、マシンガン・ケリー、ベイビーフェイス・ネルソンなど高名なギャングや、彼らを追った伝説的なFBI捜査官メルビン・パービス(ベン・ジョンソン)など、当時のスターが総出演している。[投票(1)]
★0クロスロード(1986/米)たった1枚の肖像写真と29曲41録音を残し毒殺された伝説のブルースマン・ロバート・ジョンソンの幻の30曲目を求め、ミシシッピのデルタ地帯に存在すると言う”悪魔の十字路”を目指す天才ギター少年(ラルフ・マッチォ)と黒人老ハーピストとの心の交流を描いたロード・ムービー。超技巧派ギタリスト・スティーヴ・ヴァイが出演していることでHRファンには有名な作品。[投票]
★0ビリー・バスゲイト(1991/米)不況時代、N.Y.に大勢力を誇った実在のマフィア、ダッチ・シュルツ(ダスティン・ホフマン)の晩年を、彼の子分となった純朴な青年ビリー・バスゲイト(ローレン・ディーン)の成長を通して描いたE・L・ドクトロウのベストセラー小説の映画化。[投票]
★4スリーパー(1973/米)西暦2173年-独裁者が支配する管理社会。胃潰瘍手術の手違いで冷凍保存された200年前のNYの食料品店店主でジャズ・クラリネット奏者マイルズ・モンロー(アレン)がとある科学者団体によって秘密裏に蘇生された。事が露見して国家警察に追われる羽目になったマイルズは、執事型ロボットに成りすましてヒッピー詩人のルナ(キートン)の家に潜り込む…。ウディ・アレン監督脚本による近未来SFのパロディ。音楽も当時彼が在籍していた「ニューオリンズ・ラグタイム・アンド・フューネラル・オーケストラ」が担当、サイレント映画風の演出に華を添えている。[投票]
★0ダラスの熱い日(1973/米)1963年11月22日のケネディ暗殺事件の舞台裏を架空の犯罪組織の視点から描いた仮説ドキュメンタリー。[投票]
★4夜の大捜査線(1967/米)根深い人種差別が支配する南部ミシシッピの田舎町。平和ボケしたこの街で一人の事業家が殺された上現金を強奪されるという凶悪事件が起こった。偏見から誤認逮捕されたNY市警殺人課の刑事バージル(シドニー・ポワチエ)は見識を見込まれ捜査に協力することとなるが、署長のビル(ロッド・スタイガー)らが彼に送る視線はあまりにも冷ややか、街の住民の態度も協力的とは云い難いものだった。[投票]
★0昼下りの決斗(1962/米)初老だが腕の立つ元保安官ジャド(ジョエル・マックリー)は金山からの金塊輸送の依頼を受けやってきた田舎町で、射的屋に身を落とした旧友ウェストラム(ランドルフ・スコット)と再会する。ジャドは彼と彼の若い相棒を仲間に引き入れ三人で金山へと登り始めるのだが、寄る年波には勝てず途中の牧場で休憩をとることにした。しかし、ここで出会った家出娘エルザ(マリエット・ハートリー)の頼みを聞いて無法者の婚約者の元へ出向いたとこらから歯車は狂い始める。古臭い理想主義者のジャドに嫌気の挿したウェストラムらも金の強奪を画策し始め、ジャドは窮地に立たされるのだった。 往年の二大西部劇スターの初競演を実現させたサム・ペキンパー監督の出世作。[投票(1)]
★0十字砲火(1947/米)第二次大戦後のある晩、サミュエルという男が自宅で暴行の果て殺害された。30分後に現場に駆けつけたのは敏腕のフィンレイ警部(ロバート・ヤング)。現場付近にいた一人の復員兵モンティ(ロバート・ライアン)の証言によると被害者と酒場で話し込んでいた同僚のミッチが事件後行方不明らしい。警部はミッチの情報を得るため彼を詳しく知る復員兵キーリー(ロバート・ミッチャム)を呼び出すことにした。1947年に公開された直後、「赤狩り」の余波を受けお蔵入りなったという曰くつきの作品。[投票(1)]
★0ラスト・オブ・モヒカン(1992/米)フレンチ・インディアン戦争(1755-63)を題材にしたジェームズ・フェニモア・クーパーの連続小説「皮脚絆物語」の中の一遍「モヒカン族の最期」の1920年以来二度目となる映画化作品。モヒカン族最期の酋長に育てられた白人孤児ナサニエル=鷹の目(ダニエル・デイ・ルイス)は酋長の息子ウンカスや英国開拓民の仲間とともに自由気ままな狩猟生活を送っていた。1757年英仏間の戦争は激化、マンロー大佐の守るウィリアム・ヘンリー砦への援軍として英国小隊が出発。そこには大佐の娘達(マデリーン・ストウら)も同伴していた。ナサニエルらと開拓民達も半ば強制的に参加を要請されるが「留守中に家族が襲われたら離脱する」という条件付でこれを承諾した。[投票(1)]