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町田さんのあらすじ: 投票数順

★0ビリー・ザ・キッド 21才の生涯(1973/米)1881年、ならず者のビリー・ザ・キッドは元相棒の保安官パット・ギャレット(ジェームズ・コバーン)に1年前の罪で逮捕された。しかしビリーはギャレットの留守中に守衛を殺害し脱走、ここから二人の執念の追走劇が始まる。監督はサム・ペキンパー。ビリー役にフォーク歌手クリス・クリストファーソン、その愛人にリタ・クーリッジ(当時のクリスの妻で歌手)、ビリーに憧れる青年にボブ・ディランを配したファン垂涎の作品。サントラも担当したディランが映画用に書いた「天国の扉」は本編では使用されなかった。[投票(4)]
★5ルパン三世 ルパンVS複製人間(1978/日)あのルパンが処刑された?そんなニュースが世界を駆け巡った。銭形警部(声=納谷五郎)はそれを聞いて驚くが、もっとも困惑したのは当のルパン(=山田康夫)本人だった。その後ルパンは不二子(=増山江威子)の依頼でエジプトのピラミッドから「賢者の石」を盗み出すことに成功するのだがこれを期に何者かに命を狙われ始めた。不二子の背後には謎の大富豪マモー(=西村晃)がついていたのだ。逃亡の果て次元(=小林清志)、五右衛門(=井上真樹夫)と喧嘩別れし孤立したルパンはマモーからの手荒な招待を許してしまう。 S46年10月〜翌3月まで担当した旧TVシリーズのスタッフが声優に西村他、三波春夫、赤塚不二夫、梶原一騎など豪華なゲストを迎え製作した劇場用第一作。[投票(3)]
★4証人の椅子(1965/日)S28年11月徳島市で起きた「徳島ラジオ商殺し事件」に取材した開高健『片隅の迷路』を独立プロの山本薩夫が映画化。 徳島市警が遺族らの証言に基づく外部犯捜索に行き詰まったのを受け徳島地検は内部犯説に切り替え捜査を再開、住み込みの少年二人を拘引し重要証言を得て被害者の内妻・富士茂子(奈良岡朋子)を殺人の容疑で逮捕した。検察の執拗な取調べの結果茂子は自白をするが公判では一転、無罪を主張し続けた。しかし裁判所の下した判決は有罪・懲役13年というものであった。これに義憤を感じた茂子の親類浜田流二(福田豊土)は独自の捜査を開始する。 <山本プロ=大映/103分/白黒/スコープ> [more][投票(2)]
★5都会のアリス(1974/独)桟橋で「渚のボードウォーク」を歌うドイツ人作家フィリップ(フォーグラー)が抱いていたアメリカへの幻想はもはや崩れ欠けていた。幾ら撮れども写真には何も写らないようだった。不本意なまま帰国が決まり空港を訪れた彼は偶然出会ったドイツ人のアリス親子と一宿を共にする。目覚めてみるとアリス(イェラ・ロットレンダー)の若い母は蒸発、残された二人は西ドイツの何処かにあるというアリスの祖母の家を探す旅に出る。 ヴィム・ヴェンダース監督の<ロード・ムービー三部作>の第一作。[投票(2)]
★4午後の五時(2003/イラン=仏)タリバン政権崩壊後のアフガン。保守的な父に内緒で進歩的な普通学校に通う主人公ノクレは、眼鏡の同級生ミナの影響を受けて「大統領になって戦争をなくしたい」という大きな夢を持つようになる。稼ぎ手の兄が行方不明となり、パキスタンからの大量の帰還民たちに家を占拠され生活の基盤を失った家族は、父の馬車に乗り込んでカブール中を捜索するが、兄の行方は様として知れない。そんな中、ノクレは帰還民の中にいた詩人の青年と交流を温め、家畜を相手に大統領になるため演説の練習をするよう薦められる。そのお手本にと彼が朗読し始めたのはスペインの詩人ガルシア・ロルカの「負傷と死」だった。 [more][投票(1)]
★0現代やくざ 与太者の掟(1969/日)府中の刑務所で5年の刑期を終えた勝又五郎(文太)は新宿への電車の中でスリ(大辻伺郎)に遭い有り金全部をスラれてしまう。駅員室に連行された文太はムショあがりに対するシャバの視線の冷たさに腹を立てるが、義理堅いやくざの福田(待田)に金を借りピンチを脱出、その足でパチンコへ。そこで出会った彫物師(志村喬)に気に入られ居候となった勝又は、やくざの縄張りなど無視し町の愚連隊(山城、砂塚、蓮司、稔侍)と共にノミ屋を始める。勝手に始める。 菅原文太の映画初主演作で第五作まで続いたシリーズの初作。監督は若き降旗康男。<?分/カラー/スコープ>[投票(1)]
★5不知火檢校(1960/日)貧乏長屋生まれの盲の少年の七之助は、幼な馴染みの低能児・留吉と組んで詐欺まがいの行為を繰り返してきた。十年後、高名な検校・不知火(荒木忍)に弟子入りし名を杉の市(勝新)と改めた彼は、街道筋で喘息の発作に苦しむ浪人を鍼で殺害、金二百両摂取するところを”やくざ”の生首の倉吉(須賀)に目撃されてしまう。倉吉は鳥羽屋の丹治(安部)を首魁とする強盗団の片割れで江戸を落ちる途中であったが、同じ体臭を嗅ぎ付けた市は得意の饒舌で彼に取り入り丹治への渡りをつける。こうして杉の市、後の不知火検校の悪行三昧は本格化していく。そしてその最初の餌食となったのは藩士・岩井藤十郎(丹羽)の妻で親の使い込みに悩む浪江(中村玉緒)であった。 [more][投票(1)]
★4告訴せず(1975/日)岡山で食堂を経営している木谷省吾(青島)は何の取り得も無い冴えない男である。その妻・春子(悠木)は衆院選真っ只中の若手議員・木谷芳太(渡辺文雄)の妹にあたる家付き娘で、彼は二人に頭が上がらない。資金不足による不利を悟った芳太が派閥を裏切り反対勢力のボス(小沢)から内密で三千万円の資金援助の取り付けることに成功すると、省吾はその金の運搬を命じられ単身東京に向かう。彼は金を受け取るがささやかな反抗心から岡山には帰らず、伊香保の温泉宿に身を隠し其処で女中のお篠(江波)と出遭うのであった。追加資金無しで辛くも勝ちを拾った芳太は立場上、省吾を告訴することが出来なくなり、省吾はお篠と東京での秘密の新生活を開始した。  [more][投票(1)]
★3暴れ豪右衛門(1966/日)戦国中期の加賀。4代目朝倉孝景(平田)の支配を嫌い武士階級に対する徹底抗戦を主張する加賀七党の一、信夫(しのぶ)の豪右衛門(三船敏郎)とその妻・小笹(乙羽)の元に朝倉の人質となっていた弟・弥籐太(佐藤)と隼人(田村)が帰参する。兄を敬愛する弥籐太が村の鼻抓み者・あやめ(大空)の尻を追いかける一方、兄の独裁を嫌う隼人は梓姫(星)を想う余り朝倉の姦計に落ち込んでゆく。 一向一揆の民主革命的性格を強調した稲垣浩監督の歴史スペクタクル。監督のかつての盟友・阪東妻三郎の四男・田村亮のデビュー作に当る。<100分/B&W/スコープ>[投票(1)]
★5南の島に雪が降る(1961/日)俳優加東大介の戦時中の実体験を描いた同名の手記を喜劇俳優総出で映画化。監督はベテラン久松静児。 太平洋戦争末期。西ニューギニアマノカリの日本軍キャンプは連合軍の包囲により補給路を絶たれ兵士達の士気は著しく低下していた。これを重く見た小林少佐(三橋)に依頼を受けた元俳優の加東軍曹(本人)、元浅草のダンサー前田一等兵(西村)は、各小隊から芸達者・技術者を公募する。集まったのは漫才師篠崎(有島)、手品師大沼(小金治)、そして補欠合格の大根役者鳶山(伴淳)という面々。加東は「演劇部隊」を編成し第一回公演に向けて準備を開始する。<東京映画(東宝)/102分/カラー/スコープ> [more][投票(1)]
★4海軍特別年少兵(1972/日)太平洋戦争末期の昭和二十年二月、硫黄島に於いて壊滅した二万三千余名の日本守備兵の中には三千八百名に及ぶ少年兵、「海軍特別年少兵」が含まれていた。映画は昭和十八年六月に遡り、武山海兵団に入団した少年達が厳しい規律、訓練の中で「兵士」へと成長、或いは変貌、また挫折していく様を丹念に描き出していく。 独立プロの今井正が『武士道残酷物語』『婉という女』『あゝ声なき友』に続き脚本家・鈴木尚之と組み、東宝映画で撮り上げた青春戦争映画の一本。 <東宝/127分/カラー/スコープ>[投票(1)]
★4暖簾(1958/日)大阪の老舗昆布商の商魂を親子二代に渡って綴った山崎豊子の作家デビュー作を川島雄三が映画化。主演森繁久彌が二役を演じている。 船場の老舗昆布商「浪花屋」(中村鴈治郎)から暖簾別けを許された叩き上げの奉公人・吾平(森繁)はその条件として本家筋の娘・千代(山田五十鈴)と本意でない祝言を挙げる。「何事堪忍」。吾平は幼馴染のお松(乙羽)への気持ちを引きずりながらも、利発で働き者の千代と二人三脚で店を盛り立てていくが…。<東京映画(東宝)/123分/白黒/スコープ> [more][投票(1)]
★4日本侠客伝(1964/日)明治時代の東京深川。ここで古くから運送業を営む木場政一家は、振興の沖山商会(親分:安部徹)の執拗な攻撃に悩まされていた。沖山は人足を脅迫して引き抜いたり、価格破壊によって市場を独占した後で値を吊り上げるなど悪行三昧。そんな時、出征先から”辰巳の長吉”(高倉健)が帰還、子頭となった彼は仲間(田村高廣、松方弘樹ら)や客分の清次(中村錦之助)らと協力して木場政の建て直しを図る。 東映任侠路線の中核を担った人気シリーズの記念すべき第一作目で、監督は巨匠マキノ雅裕が務めた。 <東映京都/98分/カラー/スコープ> [more][投票(1)]
★3珍品堂主人(1960/日)珍品堂主人(森繁久彌)は骨董に目がありません。以前浅草で室町時代の下げ灯篭を発掘して爾来この道の師匠にあたる宇田川(有島一郎)なんかといつも張り合っています。しかしここ最近はどうも調子が良くない。スランプなるものが来たようです。ならばここは奮起一番しなくちゃならない。要は金だ。骨董の世話をしてあげている九谷さん(柳永二郎)に別邸を借りて料理屋を始めよう。はたして九谷さんはこの申し出を快諾してくださいました。その上茶人で女中の扱いに詳しい蘭蘭女史(淡島千景)を紹介してくれた。さぁ腕がなります。 井伏鱒二の同名小説を文芸映画の名手豊田四郎が森繁X淡島の名コンビで映画化。 <東宝/120分/カラー/スコープ>[投票(1)]
★4カンタベリー物語(1972/伊)前作『デカメロン』の世界的ヒットを受けたPP・パゾリーニが、英国版「デカメロン」とも称されるチョーサーの原作を映画化したオムニバス全8編。 前作を上回るベルリン映画祭金獅子賞を獲得した。<112分/カラー/>[投票(1)]
★3日本春歌考(1967/日)大学受験のため前橋から上京してきたエロ高校生四人組(荒木、串田ら)は試験そっちのけで受験番号469番(田島)への空想を膨らます。そんな彼らに理解を示す教師・大竹(伊丹)は「ひとつ出たホイのヨサホイのホイ」で始る春歌を歌い、春歌にこそ抑圧された民衆の本当の声であると説く。大竹に連れられた四人は、三人の女生徒(宮本信子、吉田日出子ら)とある旅館に宿泊するがここで思わぬ不幸が起こる・・・。 添川知道の主張への共感から生まれた大島渚監督作品。即興的な台詞が飛び交う実験映画でもある。<創造社/103分/カラー/ワイド> [more][投票(1)]
★4ミッドナイトクロス(1981/米)B級ホラー映画の録音技師ジャック(トラボルタ)にはこだわりがある。妥協などしたくない。ある晩、彼が公園で効果音を採集している最中、一台の車が彼の目の前の川底へ転落した。銃声が聞こえなかったか?いや、とにかく人命救助が先決と、必死に努力した末なんとか助手席の女性(アレン)だけは救出することに成功した。これで事件は解決か?いやしかしどうも様子がおかしい。警察の尋問に不自然さを感じる。そこで彼は独自に調査を始めるわけだが、事件発生時のテープを繰り返し聞くうちに疑惑は確信へと変わった。 [more][投票(1)]
★4クッキー・フォーチュン(1999/米)ミシシッピ沿いの小さな田舎街。イースターの祭日も間近なある日、大金持ちのクッキー祖婆さんは亡夫への想いを募らせピストル自殺。これを第一発見者の欲深い姪カミーラ(グレン・クローズ)が強盗殺人事件に偽装したことでハナシはこんがらがる。嫌疑を懸けられたクッキーの世話役で黒人のウィリス(C・S・ダットン)は無実のまま拘置されるがこれに猛反発したのが街に帰ってきたばかりの放浪娘エマ(リブ・タイラー)。エマはカミーラの妹で知能障害のあるコーラ(ジュリアン・ムーア)の娘であるが彼女等を嫌いウィリスを親同然に育った経緯があるからだ。 ロバート・アルトマン監督作品。 [more][投票(1)]
★0D坂の殺人事件(1997/日)昭和2年。天才贋作画家・蕗屋清一郎(真田)の元に幻の責め画師・大江春泥の作品2部が持ち込まれる。依頼者は古書店を営む美しい未亡人時子(吉行)。蕗屋の仕事ぶりに満足した時子は原画の失われた6部の製作を倍額で依頼。苦心の末作品を完成させた蕗屋は時子の古書店を訪ねるのだが報酬を頂く代わりに時子を縊り殺してしまう…。 江戸川乱歩の初期短編二編を逢わせ独特の手法で描かれた実相寺昭雄監督作品。<東映=東北新社/90分/カラー/> [more][投票(1)]
★4リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960/米)貧民街の花屋の店員シーモア・クレルボーンは不思議な鉢植えの植物を手に入れオードリーJr.と命名する。物珍しさが好評を博し花屋の売上は倍増するがこの植物、実は食人植物だったのだ。哀れシーモアの人生は大きく狂って行く…。 ロジャー・コーマン制作のB級ホラー・コメディだが後にミュージカル化、さらにミュージカル映画化されている。若きジャック・ニコルソンが「あの役」を熱演。[投票(1)]