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[あらすじ] 玄海つれづれ節(1986/日)

横浜の富豪山岡家に嫁いだゆき(吉永)は経営する商社の倒産と夫・駿介(ネタバレ)の蒸発を受け住み慣れた豪邸を追い出された上、駿介の隠し子マサルの面倒まで押し付けられてしまう。ゆきはやはり駿介を追う謎の女・月代(八代)と前後して駿介が飛んだとされる北九州へ降り立つが、徒然なるままに、十五まで育った故郷バタバタ横丁へ立ち寄ってここで同窓生・一平(風間)らと再会を果たす。バタバタ横丁では古き良き下町風情を愛する住人と、近代化を目指す市の名士・山藤九兵衛(ネタバレ)配下のやくざとの間でゴタゴタがあり、住人たちにとってボロ名画座「銀映館」は目下のところの防波堤であった。 吉田兼好「徒然草第三十八段」を脚色した人情コメディ。<東映東京/135分/カラー>
(★2 町田)

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