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[あらすじ] 日本春歌考(1967/日)

大学受験のため前橋から上京してきたエロ高校生四人組(荒木、串田ら)は試験そっちのけで受験番号469番(田島)への空想を膨らます。そんな彼らに理解を示す教師・大竹(伊丹)は「ひとつ出たホイのヨサホイのホイ」で始る春歌を歌い、春歌にこそ抑圧された民衆の本当の声であると説く。大竹に連れられた四人は、三人の女生徒(宮本信子、吉田日出子ら)とある旅館に宿泊するがここで思わぬ不幸が起こる・・・。 添川知道の主張への共感から生まれた大島渚監督作品。即興的な台詞が飛び交う実験映画でもある。<創造社/103分/カラー/ワイド>
町田

伊丹十三と宮本信子は本作での共演を機に結婚する。

(評価:★3)

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