コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] 千曲川絶唱(1967/日)

五所川肇(北大路)は親友の服部勇次郎(田中邦衛)と各地を廻る長距離トラック運転手だ。肇は、脊椎カリエスに冒された勇次郎の妹美子(いしだ)を見舞った病院で美人看護婦奈美(星)に興味を抱き、「最近、歯茎から血が止まらない」と冗談半分で診察を受けるが、その結果は驚くべきものだった。肇は血液の癌、白血病に冒されていたのだ。肇に医学的興味を覚えた青年医師岩倉(平)は、奈美を説得し肇を連れ戻すよう要請するが、ある事故をきっかけに肇は自らの病名を知ってしまう。 松山善三のオリジナル脚本をベテラン豊田四郎が監督した闘病メロドラマ。<東京映画/103分/白黒/スコープ>
町田

東映のプリンス北大路欣也が初めて東映以外で主演した作品。この後、北大路&星の「絶唱シリーズ」と銘打ち姉妹編が二作作られたのだが、そのことは余り知られていない。

(評価:★4)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。