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町田さんのお気に入りあらすじ(1/4)

(秘)女郎責め地獄(1973/日)★4 その女郎(中川梨絵)、抱いた男が三人死んだ。一人は女の腹の上。次の男は辻斬で、そして最後は流行りの病。ついたあだ名は死神おせん。一流どころの吉原から、落ちて流れて裏見世で、今じゃ客待つ立ちんぼう。ひときは映える美貌でも、噂を恐れて客はなし。そんなおせんに男がひとり。名前は富蔵(高橋明)、博打打。けちなイカサマ遊び人。切っても切れない腐れ縁。ある日、おせんが見た光。心中未遂のさらされ女、お蝶(山科ゆり)の綺麗な目の光。恋しい男と結ばれぬ、定めの恩讐の彼方から、またも男が現れる。女を抱けないその男、人形使いの梅吉(堂下繁)が、おせんを抱きにやってきた。日活ロマンポルノ(77分/カラー/ワイド) (ぽんしゅう)[投票(3)]
魁!!クロマティ高校 THE★MOVIE(2005/日)★4 前略おふくろ様、僕、神山高志(須賀貴匡)は都立クロマティ高校ことクロ高に入学しました。クロ高は引き算さえできれば入れる上、過去に校舎が全壊すること6回というだけあり、荒れ方は半端ではありません。賭け事煙草などは序の口、鉛筆を食う者までいる始末です。学友の林田君(虎牙光揮)・前田君(山本浩司)と共にクロ高を変える決意をしたものの、某マッチョボーカリスト似のフレディ(渡辺裕之)や乗り物に弱い裏番の竹之内(高山善廣)、メカのメカ沢(声・武田真治)、マスクのマスクド竹之内(板尾創路)等々、曲者揃いのクロ高は一筋縄ではいきません。困ったものです。[85分/カラー/アメリカンヴィスタ] [more] (Yasu)[投票(4)]
シンデレラマン(2005/米)★5 ジム・ブラドック(ラッセル・クロウ)はかつて、将来を期待されたボクサーだった。しかしアメリカが大恐慌に襲われるのと時を同じくするように、彼の成績も急降下。いつしか彼は引退寸前のところまで追いつめられていた。肉体労働に就いても不況で仕事がない。食料や電気料金の支払いも滞る一方。妻・メイ(レニー・ゼルウィガー)や子どもたちにこれ以上苦労をかけたくない──。ジムは盟友のトレーナー、ジョー(ポール・ジアマッティ)の助けを得て最後のチャンスをつかむ。それは、守るものを抱えた落ち目のボクサーが、一発大逆転を賭けた“絶対に負けられない勝負”であった。[144分/カラー/シネマスコープ] [more] (Yasu)[投票(2)]
白痴(1951/日)★3 戦争のショックで神経を病んだ亀田(森雅之)は、復員する船の中で知り合った赤間(三船敏郎)と共に札幌に戻る。そこで出会った女性、那須妙子(原節子)を巡り、やがてこの二人の関係は少しづつ変化してゆく。[166分/モノクロ/スタンダード] [more] (Yasu)[投票(3)]
サクリファイス(1986/スウェーデン=英=仏)★5 誕生日を迎えたアレクサンデル(エルランド・ヨセフソン)を祝うために集まった人々。その席上で突然、テレビが世界大戦の勃発を告げた。混乱し焦燥する人々を前に、それまで無神論者であったアレクサンデルは神に祈る。「この世界をお救いください」。そんな彼に、郵便配達人のオットー(アラン・エドバル)は囁いた。「召使のマリア(グードルーン・ギスラドッティル)は魔女です。彼女を愛しなさい。そうすれば世界は救われます」。それを聞いた彼はある決意をする。それは自らを犠牲(サクリファイス)にする覚悟であった。[145分/カラー/ヨーロピアンヴィスタ] [more] (Yasu)[投票(1)]
受取人不明(2001/韓国)★5 米軍基地に隣接した70年代のある村。廃車となったバスで暮らす黒人兵との混血青年チャングク(ヤン・ドングン)は、犬商人(チョ・ジェヒョン)の屠殺助手として働いていた。母(パン・ウンジン)は、二人を残して帰国したチャングクの父親に今日も手紙を送り続ける。朝鮮戦争で敵を3人殺しながら足を失い没落した地主(ミョン・ケナム)。息子のジフム(キム・ヨンミン)は、学校をやめ下級生たちからも虐められる気の弱い青年だ。兄の悪戯で右目を失明した女子高校生ウノク(パン・ミンジョン)は、子犬だけが友だった。朝鮮戦争の傷跡と基地の村の青春を鬼才キム・ギドクが描く。(119分/カラー/ヴィスタサイズ) (ぽんしゅう)[投票(1)]
シチリア!(1998/仏=伊)★5 端的には,母を訪ね15年ぶりに帰省する男の,故郷シチリアでの会話劇である.が,強烈に個性的な登場人物,旋律的な抑揚と休止を交えた台詞回し,厳格なショット構成と編集に,観る者は,世界の潜在的な豊かさと危うさを発見する.かもしれない,美しく,滑稽で,恐ろしい,無類の66分.本作は監督夫妻の第二十一作であり,ヴィットリーニ三部作の第一部をなす.[35mm/B&W/1:1.37] [more] (moot)[投票(1)]
昼顔(1966/仏)★4 青年医師であるやさしい夫を愛してはいるが肉体的なヨロコビにおいては満足していない妻、セヴェリエーヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)。しばしば性的妄想に耽っていた彼女は、ある日、女友だちから高級売春宿の存在を教えられる。やがてセヴェリエーヌは「昼顔」という名でそこで働きはじめ(もちろん夫にはナイショでーす)、その上品で貞淑な美貌のため、たちまち人気者となっていくが…。ブニュエルがドヌーヴとコンビを組んだ第1作、100分。最初、ブニュエルを理解できなかったドヌーヴは「何故こんなことをしなければならないのか分からない。」とスタッフに漏らしていたそうで、「ブニュエルが命じたとおりに振る舞うことです。」と説き伏せられたとのこと…。 (tredair)[投票(5)]
アトミック・カフェ(1982/米)★4 1945年のニューメキシコでの実験成功に始まった核軍拡競争。その後の広島、長崎での「実戦」、ビキニ環礁での水爆実験、冷戦の勃発、朝鮮戦争、言論統制、ソ連の核兵器に怯える人々、ローゼンバーグ事件、放射能の害を市民に教えない政府、核実験の実験台にされる兵士たち・・・。 45年から50年代における核兵器の存在に翻弄され続けたアメリカの姿を、注釈のナレーションを一切付けず、現存するニュースフィルム、軍のPR映画をつなぐことによって浮き彫りにした異色ドキュメンタリー。 [more] (ジョー・チップ)[投票(2)]
江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者(1976/日)★4 時は大正。所は東京下町の、浅草望む東栄館。アパートメントの屋根裏に潜む男がおりました。その名は郷田(石橋蓮司)、定職持たぬ暇男。闇にポッカリ節穴ひとつ、覗いた先は貴婦人美耶子(宮下順子)の隠し部屋。見えるは道化衣装を身にまとう下賎男(夢村四郎)に身をゆだね、交わる美耶子の身もだえ姿。虚空をさまよう美耶子の視線、ぽっかり開いた節穴ひとつ。そのまた先には郷田の目。視線と視線の交わりが、男と女の無言の愛撫。屋根裏男と背徳夫人、さてさて二人の行く末は、この世の悪の棲むところ。江戸川乱歩の「屋根裏の散歩者」と「人間椅子」をいどあきおが翻案。日活ロマンポルノ(76分/カラー/シネマスコープ) (ぽんしゅう)[投票(2)]
グッバイ、レーニン!(2003/独)★4 東西冷戦時代、イデオロギーによって分断されたドイツ。東ベルリンに生まれたアレックスは母と姉を家族に持つ。父が女性を作って西側陣営に亡命してしまった事で、母クリスティアーネは、社会主義運動に没頭していく。月日は流れ1989年、デモ参加を理由にアレックスが逮捕される現場を偶然見てしまった母は、心臓発作で倒れてしまう。彼女が覚醒するまでの8ヶ月の間に<ベルリンの壁>は崩壊していた。劇的に流入してくる資本主義文化の波の中、彼女に致命的なショックを与えまいと、アレックスはあたかも東ドイツ体制が健在であるかのようにふるまう。 [more] (chilidog)[投票(3)]
天安門(1995/米)★5 1989年5月16日ゴルバチョフ大統領が訪中。この歴史的な中ソ会談の報道でバーナード・ショーは「サミットの取材で革命に遭遇しました!」とコメントした。6月4日未明、「民主主義」「自由」を合い言葉に抗議運動に立ち上がった学生、労働者、人民を人民解放軍が虐殺するに至るいわゆる天安門事件(六四事件)である。中国で生まれ育ち、中国語をも母国語とするカーマ・ヒントン(と、その夫)が6年におよぶ調査と250時間を越す長さの資料映像を収集・分析して構成。事件の構造をそれ以前の歴史にまで遡って解明するとともに過去100年の中国人の生活を形成した政治的習慣・態度にも言及。運動の過程に見られた緊張関係、ユーモア、愚かさ、ヒロイズムや多くの悲劇を克明に記録したドキュメンタリー。当時、天安門広場総司令官だった紫玲(チャイ・リン)はこの映画のインタビューを拒否した。 (Amandla!)[投票(2)]
日本のいちばん長い日(1967/日)★5 1945年夏、日本は長年戦争を続けていた連合国側から,、ついにポツダム宣言受諾を勧告された。だが日本政府ならびに軍部ははっきりとした回答を提示せず、結果としてこれが拒否ととられてしまい、事態の悪化――広島・長崎への原爆投下、ソ連参戦――を招いてしまう。本土決戦突入かと思われたその矢先、ついに時の天皇は戦争終結を決意する。進み始める受諾手続き、だが陸軍の一部では不穏な動きが……。ポツダム宣言受諾から玉音放送に至るまでの、激動の24時間を描いた戦争ドラマ(モノクロ/ワイド158分)。 [more] (荒馬大介)[投票(5)]
大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン(1966/日)★3 ニューギニアの奥地で発見された巨大なオパール、だがそれは伝説の怪獣・バルゴンの卵であった。日本に持ち込まれた卵はフトしたはずみで赤外線を照射されて急成長を遂げ、一気に巨大化したバルゴンは神戸に出現、さらに大阪を蹂躙する。冷凍液で全てを凍らせ、虹光線で全てを焼き尽くすバルゴンに成す術も無い。そこへ、かつてZプランのロケットで火星に打ちこまれたものの、隕石の衝突により解放された怪獣ガメラが、虹光線のエネルギーに惹かれて大阪へやって来た……。 [more] (荒馬大介)[投票(2)]
不毛地帯(1976/日)★4 大本営参謀をつとめた陸軍中佐・壱岐仲代達矢は、終戦直前に関東軍に派遣されたことから、ソ連に抑留され11年に及ぶシベリアでの抑留生活を送る。ようやく日本に帰国できた壱岐は、2年間の浪人生活を経て、近畿商事に入社する。壱岐は大門社長山形勲に目をかけられる。近畿商事は一兆円を越すといわれる二次防主力戦闘機選定にかかわってラッキード社製戦闘機を売り込むが、ライバルの東京商事はグラント社を推していた。壱岐はその抑留生活から、二度と自衛隊にはかかわるまいと心に期していたが、アメリカ出張の際にかつての無二の戦友・川又丹波哲郎空将補と出会い、彼が主力戦闘機選定にかかわっていることを知り、巨額の利権も絡む、熾烈な商戦に乗り出していく。原作は山崎豊子の同名小説で、その主人公・壱岐は、80年代に中曽根首相のブレーンと言われ、伊藤忠商事の会長にまで登りつめた瀬島龍三氏とされている。 (シーチキン)[投票(2)]
金田一耕助の冒険(1979/日)★3 ぼく、金田一耕助(古谷一行)です。角川春樹さんのおかげで、昭和50年代にぼくの一大ブームがまき起こりました。出す文庫、公開する映画、ぜんぶ大当たりでウハウハの角川さんは、「ドジョウはまだいるから」と、またもやぼくの映画を撮ることに。でも、映画にできるほどの原作…、いや美しい連続殺人事件なんてそうそうあるワケもなく、困り果てたぼくの前に、謎めいた少女マリア(熊谷美由紀)が現れ、20年前にぼくが解決できなかった「瞳の中の女」の再調査を依頼してきたんです。 ダイアローグライター/つかこうへい、タイトルアニメ/和田誠、主題歌/センチメンタル・シティ・ロマンス、113分。 (木魚のおと)[投票(3)]
漫☆画太郎SHOW ババアゾーン(他)(2004/日)★4 エロ本買蔵(矢部太郎)はエロ本も買えない気の小ささに悩んでいた。ボケた本屋の店主に泥棒と間違われ、またもエロ本を買い逃がしたある日、買蔵はとんでもない風貌のババア(根岸季衣)にとっ捕まり、なりゆきで「肝っ玉の大きくなる薬」を飲まされるのだが…(「ババアゾーン」) [more] (movableinferno)[投票(4)]
父の祈りを(1993/米)★5 [ネタバレ?(Y1:N1)] 俺は自分の状況がどうしても理解できなかった。イギリスでの俺の悪事は空き巣だけじゃないか。なのに逮捕されて拷問を受け、ギルフォードのパブで起きた爆破テロ事件の犯人だという。IRA? IRAから追い出されちまったというのによ。親父や叔母まで逮捕。あげく裁判の判決は何もしていないのに終身刑。そして親父は、冤罪を雪(そそ)げという遺言を残して獄死しちまった。そんな時、俺の前に現われたピアス弁護士(【エマ・トンプソン】)は話をよく聞いてくれる、どうも本気らしい……。世界的な関心を集めた冤罪〈ギルフォード四人組〉のひとりジェリー・コンロンの手記を映画化した実話。U2の【ボノ】が主題歌など4曲でこの作品に参加した。 [more] (Amandla!)[投票(6)]
アララトの聖母(2002/カナダ=仏)★5 第一次大戦中の1915年、トルコ国内のアルメニア人自治区でおこったトルコ政府によるアルメニア人大虐殺。虐殺を体験した世代から第二世代である、映画監督サロヤン(シャルル・アズナブール)は虐殺を題材とした映画を撮ろうとする。虐殺を経験し生き延びた高名な画家アーシル・ゴーキーを研究する第三世代の美術史家のアニ(アルシネ・カーンジャン)。父がトルコの外交官へのテロ行為を行い死亡した経験からのトラウマに悩まされている、アニの息子のラフィ(デヴィッド・アルペイ)。彼らは虐殺以降世界に散らばって世代を重ねたアルメニア人としてそれぞれアイデンティティを模索している。 [more] (Kavalier)[投票(2)]
デス・ポイント/非情の罠(1986/米)★3 舞台は現代アメリカ・ロサンゼルス。ミッチェル(ロイ・シャイダー)は鉄鋼会社を経営する実業家。仕事は順調…愛妻のバーバラ(アン・マーグレット)は市会議員選挙の候補…一見順風万歩の人生なのだが、じつは彼は何者かに浮気の現場を盗撮され、ゆすられていたのだ。選挙のため、事を表沙汰にできないミッチェルは内密に一味と交渉を図るのだが、逆上した一味によって浮気相手の殺人犯に仕立て上げられてしまう…。人気作家エルモア・レナードの小説「五万二千ドルの罠」を、ジョン・フランケンハイマー監督が映画化したサスペンス。(本篇111分) (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(1)]