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[あらすじ] 10番街の殺人(1971/英)

<「これは実話であり、会話は実話に基づいて作られた」>実在した連続猟奇殺人鬼、ジョン・クリスティを描いたスリラー。
モモ★ラッチ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけの解説です。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







1944年のロンドン。クリスティは最初の殺人を犯す。

その五年後(1949年)、クリスティ夫妻が住むリリントン・プレイス10番地(原題)のフラットに幼子を抱えたエヴァンス夫妻が越してくる。

第二子の誕生を知っても二人の表情は晴れない。それほど切羽詰った生活をしていた二人は堕胎を考え、かつて医学をかじっていたというクリスティに協力を求めるが、彼はエヴァンス夫人にガスを嗅がせた後絞殺。その罪をエヴァンスに擦り付ける。

翌年、エヴァンスは冤罪のまま処刑される。

1952年にクリスティ夫人が失踪。

クリスティが引っ越した後、壁の中から4つの死体(その中にはクリスティ夫人の遺体も)、庭からもさらに2体の白骨が発見された。

後に彼はテムズ川の土手で逮捕され、処刑された。

ちなみにジョン・クリスティとリチャード・アッテンボローはよく似ているそうである。

(評価:★4)

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