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ぽんしゅうさんのあらすじ: 投票数順

★3続サラリーマン清水港(1962/日)ライバル黒駒酒造との後味の悪い野球の試合の結果に、清水次郎長を崇拝する酒造会社清水屋の社長・長五郎(森繁久彌)は社員をねぎらおうと飲み屋・三州屋へ。ところが自社自慢の酒「次郎長正宗」がおいていなかったことから、主人・吉良仁吉(河津清三郎)と大喧嘩。次に行ったバーでは、ママ(草笛光子)は関西の老舗神戸屋の若主人長吉(宝田明)といちゃついてばかりで全然相手にしてもらえない。一方、秘書室の石松こと石井松太郎(小林桂樹)は、取引先の令嬢京子(司葉子)からデートに誘われたのだが次か次へと社長の用事が入り愛想をつかされてしまった。東宝サラリーマン喜劇。(カラー/90分/東宝スコープ)[投票]
★2若い人(1952/日)若くてハンサムな女子高の国語教師間崎(池部良)は、生徒達の憧れの的だ。特に3年生の問題児恵子(島崎雪子)は、大人びた態度で間崎に近づいてくるのだった。間崎は恵子が書いた作文を読み、彼女の男に媚びるような態度の原因は家庭にあるのではないかと考えた。恵子の母(杉村春子)は、船員相手の飲み屋の女将で、男癖が悪く恵子の父親も誰だか分からないありさまだという。何とか恵子を救いたい一心で彼女の家に出入りする間崎を、同僚の英語教師橋本(久慈あさみ)は、本当に恵子を救う自信がないのなら一家に近づかない方が良いといましめるのだった。戦前の豊田四郎版(37)に次ぐリメイク作。(114分/白黒)[投票]
★3リボルバー 青い春(2003/日)お調子者のヤンキー野郎オサム(玉木宏)と、三流サッカー部のエースストライカー・タツトシ(森山未来)、そして「生き物部」で一人黙々と羊や鶏の世話をする無口なコージ(佐藤隆太)。三人は東京近郊の県立高校の三年生だ。先が見えず退屈な日々を過ごしていた三人は、ある日謎の少年に導かれ3発の銃弾が入ったリボルバーを手に入れた。「これできっと、スゲェーことが起きる!!」と大興奮の三人だが、相変わらず退屈な日々が過ぎてゆくばかり。そこで、三人は「スゲェーこと」を求めて、生まれて初めて新宿歌舞伎町に繰り出したのだった。狩撫麻礼松本大洋原作のVシネマ。(96分/カラー)[投票]
★3釣りバカ日誌17 あとは能登なれ ハマとなれ!(2006/日)結婚退職した鈴木建設秘書課の弓子(石田ゆり子)が、再雇用制度を利用して釣りバカ浜ちゃんこと浜崎(西田敏行)が在籍する営業三課に配属された。7年ぶりのマドンナの復帰に仲間達は大歓迎。しかし、弓子にかつての明るさがないのにスーさんこと鈴木社長(三國連太郎)は気づいていた。事情を聞くよう頼まれた浜崎は、弓子を釣りに誘い海に出たのだった。そんな事情を知らない釣り船大田丸の船頭八郎(中本賢)は、屈託なく釣りを楽しむ可憐な弓子の姿を見て、彼女にはエリート証券マンの夫がいるにもかかわらず一目ぼれしてしまった。加賀百万石の城下町、古都金沢が舞台のシリーズ通算第19作。(107分/カラー/シネマスコープ)[投票]
★3釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった♪♪(2005/日)鈴木建設の社長の鈴木(三國連太郎)と、浜ちゃんこと釣りバカ浜崎(西田敏行)は佐世保へ出張。到着するなり浜崎は、現地営業所の久保田(金子昇)に船を手配させ釣りバカ米兵ボブ(ボビー・オロゴン)と海に出てしまった。夜も、元歌手の河口(尾崎紀世彦)と娘の美鈴(伊東美咲)が切り盛りする米兵相手のバーで大騒ぎ。そこで浜崎は、久保田が東京転勤を拒んでいる原因が、この父娘にあることに気づいた。結局、浜崎と釣りができず東京に帰った鈴木社長。そのころ、佐世保の警察から妻のみち子(浅田美代子)に、浜崎が消息を絶って行方不明だと連絡が入った。シリーズ通算第18作。(115分/カラー/シネマスコープ)[投票]
★4釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!?(2004/日)人事制度の改革に乗り出した鈴木建設。社長の鈴木(三國連太郎)は、コンサルタント会社の早川薫(江角マキコ)の提案が、安易なリストラにつながらないかと内心気をもんでいた。そんな心配など、どこ吹く風。釣りバカ浜ちゃんこと営業三課の浜崎(西田敏行)は、新任課長の舟木(益岡徹)を丸め込み、一週間の有給休暇をとって秋田へ出かけてしまった。旅先で知り合った水産試験場の哲夫(筧利夫)の素朴さに引かれ意気投合した浜ちゃん。新幹線で隣り合わせた薫が哲夫の同級生だったことから、彼女がリストラの仕掛け人だとも知らず、三人で盛大な酒盛りが始まった。シリーズ通算第17作。(107分/カラー/シネマスコープ)[投票]
★3人が人を愛することのどうしようもなさ(2007/日)アイドル出身の人気女優、土屋名美(喜多嶋舞)は、新境地を拓くためハードなヒロインに挑んでいた。共演は夫でもある洋介(永島敏行)と新人の純子(美景)だ。それはまた、満たされぬ私生活から逃れるための、名美の懸命な模索でもあった。愛されぬ心を紛らわすため、凄まじい暴力に身をゆだね、夜ごと男たちの前で肉体を開き、狂ったように性をむさぼる主人公。取材に訪れた編集者葛城(竹中直人)に、目を輝かせながら名美が語り始めた物語は壮絶を極めた。さらに、そこにはマネージャー岡野(津田寛治)の影が見え隠れするのだった。性と暴力に彩られた石井隆監督・脚本のハード・ラブ・サスペンス。(117分/カラー)[投票]
★4釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!(2003/日)万年課長の佐々木(谷啓)がついに次長に昇進。後任課長の海外帰りのエリート岩田(三宅裕司)は、営業三課の最大の弱点、釣りバカ浜ちゃんこと浜崎(西田敏行)を目の仇にして再教育にのり出した。一方、リフレッシュ休暇をとったスーさんこと社長の鈴木(三國連太郎)は、そんな事情を知らず無理やり浜ちゃんに休暇をとらせ二人で四国へお遍路の旅に出たのだった。旅の途中で出会った男まさりのトラック運転手みさき(高島礼子)と浜ちゃんは意気投合。そこには、ほのかな恋の予感も。そんな、みさきが浜ちゃんの出張中に上京して岩田課長と鉢合わせした!シリーズ通算第16作。(116分/カラー/シネマスコープ)[投票]
★4釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!(2002/日)美術館の設計を担当する鈴木建設のデザイナー桐山桂(鈴木京香)は、発注主である富山の薬問屋の会長黒部(丹波哲郎)の無茶な要求に憤慨し、社長の鈴木(三國連太郎)に直訴し判断を求めた。話によると営業担当の釣りバカ浜ちゃんこと浜崎(西田敏行)がどんな要望も聞き入れると約束したのだという。黒部会長が浜ちゃんの釣り仲間に違いないと察した鈴木は、会長説得のための富山出張を二人に命じた。釣り道具片手に勇んで富山に向かう浜ちゃんだが、偏屈な黒部のことを考えるとさすがに気が重い。やはり黒部は、ある条件を出して彼女のデザインを受け入れると言い出した。シリーズ通算第15作。(109分/カラー/シネマスコープ)[投票]
★3釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇(2001/日)鈴木建設フィッシング・クラブの会長で、常務の高野(青島幸男)が社員に惜しまれつつ退職した。故郷の山口県萩へ帰って晴釣雨読でのんびりと余生を過ごすのだという。定年を前にしてのハッピーリタイアに他の役員達は羨望の目を向けるのだが、高野を自分の後継者にと考えていたスーさんこと鈴木社長(三國連太郎)は大落胆。何とか高野をカムバックさせたいスーさんは、説得役に釣りバカ平社員浜ちゃんこと浜崎(西田敏行)を連れて宇部出張の帰りに萩へと足を運んだのだった。ところが二人は高野の姪の梢(宮沢りえ)から高野が入院していることを知らされたのだった。シリーズ通算第14作。(111分/カラー/ビスタサイズ)[投票]
★5サッド ヴァケイション(2007/日)健次(浅野信忠)は5歳の時に自分を捨てて家を出た母と偶然再会した。偶然、いや、人は人生において出会うべきことと必ず出会うのだ。健次は復讐のための秘策を胸に母千代子(石田えり)と同居を始めたのだった。千代子には、小さな運送会社の社長(中村嘉葎雄)と結婚し高校生の息子(高良健吾)がいた。さらに、バスジャックの被害者(宮崎あおい)や借金取りに追われる青年(オダギリジョー)、医師免許を剥奪された中年男(川津祐介)ら、世間のはみ出し者たちを従業員として雇い同じ敷地の寮に住まわせて生活していた。『Help less』(96)と『EUREKA』(00)の後日談的続編。(136分/カラー/ヴィスタサイズ) [投票]
★3長江哀歌(2006/中国)一大国家事業、長江・三峡ダム建設のため2000年の歴史に幕を閉じ水没の時を待つ古都・奉節(フォンジェ)。16年前に分かれた妻と娘を捜しに訪れたサンミン(ハン・サンミン)は解体工事の職を得て、今はさらに南の街で働いているという妻ヤオメイの帰りを待つことにした。同じころ、三峡に働きに出て2年間音信のない夫グォ・ビンを探しにこの街にやってきたシェン・ホン(チャオ・タオ)を、夫の軍隊時代の友人トンミンが親身になって手助けしてくれるのだった。巨大な時代のうねりに身をゆだね、日々淡々と生きる市井の人々。そして一瞬、ほのかに瞬く男と女。2006年ベネチア映画祭金獅子賞(グランプリ)受賞。(カラー/113分/ワイド)[投票]
★2釣りバカ日誌イレブン(2000/日)ペットのウサギをもてあまし引き取り手を捜していた同じ課の志乃(桜井幸子)に、浜ちゃんこと浜崎(西田敏行)は、釣り仲間で資材部の宇佐美(村田雄浩)を紹介したのがこれがトンだ大事件に発展。その一方で、鈴木建設のリストラ調査を依頼されたコンサルティング会社のクラーク社長から、いの一番に目を付けられているのにもかかわらず相変わらず夜釣り三昧で遅刻を繰り返す浜ちゃんだった。そんなとき、浜ちゃんにスーさんこと鈴木社長(三国連太郎)から沖縄出張に同行するよう直々に声がかかったのだが・・・。これがデビュー2作目となる新鋭本木克英監督を起用したシリーズ通算第13作。(112分/カラー/ビスタサイズ) [投票]
★4釣りバカ日誌9(1997/日)新任の営業部長として配属されてきた馬場(小林稔侍)は、なんと釣りバカ平社員浜ちゃんこと浜崎(西田敏行)の同期だった。仕事一筋のやり手の馬場に、鈴木社長(三國連太郎)も期待をかけ独身の馬場のために相手を紹介しようと気遣うのだった。浜崎と挨拶回りに得意先に出かけた馬場は、浜崎の客とのユニークな付き合いに方に、半ば呆れながらも感心するのだった。ある日、会社の存亡に関わる危機が勃発。このピンチを浜崎の人脈で救われた馬場は、お礼がしたいと彼を小さなバーへ連れていった。どうやら馬場はママの茜(風吹ジュン)に想いを寄せているようなのだが。。シリーズ通算第10作。(115分/カラー/シネマスコープ)[投票]
★2ガラスの中の少女(1960/日)中学卒業後、町工場で働く陽一(浜田光曠)は、同級生で今は名門女子高にかよう靖代(吉永小百合)を駅で見かけ声をかけた。大学助教授の厳格な父親(信欣三)と古風な母(轟夕起子)との生活に、どこか息苦しさを感じていた靖代。そして、酒びたりで失業中の父(大森義夫)と喧嘩の耐えない母(小夜福子)と暮らす陽一。二人は、いつしか惹かれあい、待ち合わせてはデートを重ねるようになった。それは恋愛と呼ぶにはあまりに幼い感情の芽生えだったのかもしれない。そんな靖代一家に、北海道転勤の話しが持ち上がる。多感な少女の危うい純愛を描く日活映画。(64分/白黒/ワイド)[投票]
★3父と娘の歌(1965/日)ピアニストを目指し、アルバイトで資金を貯めながら音大の受験準備に励む紘子(吉永小百合)。交響楽団のクラリネット奏者だった父道一(宇野重吉)は、今はクラブ周りのバンドマンで決して家計は豊かではなかった。一方、紘子の才能にいち早く気づいた音楽業界で働く阿川(浜田光夫)は、彼女に高名なピアニスト江戸(神山繁)のレッスンを受けさせようと尽力していた。そんな折、心臓を患い医者からクラリネットを吹くことを止められてしまった道一は、紘子には内緒で町工場で働き始めるのだった。音楽教師だった亡き母(奈良岡朋子)への想いを胸に、ピアニストを目指す娘と父の絆を描く音楽青春ドラマ。(95分/白黒/ワイド)[投票]
★4釣りバカ日誌スペシャル(1994/日)宝石店社長山内(西村晃)は息子(加勢大周)が想いを寄せる相手が、鈴木建設の社員の娘だと知り、学生時代からの親友の鈴木社長(三國連太郎)のもとを訪れた。何と相手は鈴木の釣りの師匠浜崎(西田敏行)の上司で、真面目だけが取り得の佐々木課長(谷啓)の娘志野(富田靖子)だった。一方、釣り談義したさに浜崎家を訪れたスーさんは、浜ちゃんが出張中にもかかわらず酩酊し家に帰れずじまい。翌朝、みち子さん(石田えり)と二人でいるところを近所の連中に目撃され、有らぬ噂を立てられてしまった。「男はつらいよ」併映作から独立して夏季に公開されたシリーズ7作目。(106分/カラー/シネマスコープ)[投票]
★2レッツゴー!若大将(1967/日)若大将こと京南大学サッカー部の田沼(加山雄三)は、全日本学生選抜メンバーとして香港遠征に参加することになった。メンバーに選ばれなかった青大将石山(田中邦衛)も父親の仕事にかこつけて飛行機に乗り込んだ。それを知って、田沼に想いを寄せている澄子(星由里子)も、今まで渋っていた勤め先の専務との香港出張に同意したのだった。現地でのデートを楽しみしていた澄子を前に、香港のレストランの令嬢美芳(陳曼玲)が田沼を気に入り放そうとしない。石山の方は仕事そっちのけ。女と遊びまわった挙句、父から預かった金をマカオのカジノで全部すってしまった。若大将シリーズの第九作。(91分/カラー/東宝スコープ) [投票]
★2釣りバカ日誌5(1992/日)長男・鯉太郎もヨチヨチ歩きを始めて可愛いくてしかたない浜ちゃん(西田敏行)は、今や釣りバカを返上して親バカ丸出し。釣りに身の入らない浜ちゃんに不満をつのらせるスーさん(三国連太郎)は、上京してきた浜ちゃんの母たき(乙羽信子)とも大喧嘩してしまい浜崎家に近づけなくなってしまった。そんなある日、ひょんなことから浜ちゃんが会社に連れて行った鯉太郎が行方不明に。社内は文字通り上へ下への大騒ぎ。責任をとらされて左遷された浜ちゃんは、京都の丹後半島へ単身赴任を命じられ鈴木建設のバブルの後始末プロジェクトで前途多難な「すっぽん養殖場」を担当することに。シリーズ第5作。(96分/カラー/シネマスコープ)[投票]
★3釣りバカ日誌4(1991/日)釣りバカコンビ・鈴木建設の平社員浜ちゃん(西田敏行)と社長のスーさん(三國連太郎)は、今日もまた磯釣り三昧。愛妻みち子さん(石田えり)の妊娠で浜ちゃんは絶好調。一方、仕事に追われ自分の子育てには失敗したと反省するスーさんの今の悩みは、後継者にと入社させた甥の和彦(尾美としのり)をどうやって一人前に育てるかだ。のんびり屋でマイペースの和彦は、そんなスーさんの悩みを知ってか知らずか、同じ課の浜ちゃんを慕って仕事への積極性はいまひとつ。その和彦が釣り船屋の八郎(アパッチけん)の妹町子(佐野量子)にひと目ぼれ。みんなをあっと驚かせる行動に出たのだった!(96分/カラー/シネマスコープ)[投票]