コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] 遠野物語(1982/日)

明治37年、岩手県の遠野。村では16歳になった地主の佐々木家の娘小夜(原陽子)を花嫁に見たて、この土地に伝わるオシラ様の祭りが老巫女ババ様(江波杏子)によって催されていた。その夜の宴で、旅の琵琶法師乙蔵(仲代達矢)が奏でる琵琶の音にじっと耳を傾ける青年の姿があった。兵役を終え、まさにその日に村に戻った小夜の許婚武夫(隆大介)だ。かつては佐々木家と並び称された武夫の家は、今は小作として暮らすまで没落していた。柳田国男原作の遠野地方の伝承を元に描かれた悲恋物語。(110分/カラー/ワイド)
(★2 ぽんしゅう)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。