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[あらすじ] ある街角の物語(1962/日)

ある街角。少女は二階の窓から毎日外を眺め、ネズミたちが物陰を駆け回り、木々は風に乗せて種をふりまく。そして夜になると街頭に貼られたポースターの中の青年バイオリニストや美しいピアニストが華やかに音楽を奏で、壁を覆った他の色とりどりのポスターの主役達が歌い踊る、そんな街角。しかし、平和などこにでもある街角にもやがて軍靴の音が響き始める。そしてついに、街頭は戦車や戦闘機、独裁者のポスターで埋め尽くされ戦火が街を襲い始めた。手塚治虫の虫プロダクション第1回劇場用作品。第17回毎日映画コンクール大藤賞、第17回芸術祭奨励賞、第13回ブルーリボン賞教育文化映画賞受賞。(38分/カラー/ワイド)
(★4 ぽんしゅう)

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