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[あらすじ] リアリズムの宿(2003/日)

山陰のひなびた駅頭で、若手の映画監督木下(山本浩司)と脚本家坪井(長塚圭史)は途方にくれていた。二人は顔見知りだが、友人というほどの仲ではなく、共通の友人船木に誘われて旅に出たのだが肝心の船木が来ないのだ。そんな相手と見知らぬ土地を旅するなんて・・・。出会う地元の人たちも親切なのか、ずる賢いのか分からない。時間を持てあました二人は冬の海辺で、泳いでいたら服も荷物も流されてしまったという裸の女敦子(尾野真千子)に出会う。つげ義春の「リアリズムの宿」、「会津の釣り宿」を下敷に『ばかの箱舟』、『どんでん生活』で注目された山下敦弘監督が映画化。(83分/カラー)
(★4 ぽんしゅう)

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