[あらすじ] ひとりぼっちの二人だが(1962/日)
中年社長に身請けされることになった芸者のユキ(吉永小百合)は、置屋を抜け出し浅草の街を逃げ回っていた。浅草寺の境内で追っ手に連れ戻されそうになったユキを助けてくれたのは、吉野組のチンピラで小学校の同級生三郎(浜田光夫)だった。三郎はユキの隠れ場を探して街中を駆け巡り、ストリップ劇場でコメディアンの修行をしている同じく同級生の九太(坂本九)に預けたのだった。そんなユキたちの姿を街で目にし、ある重大な過去の事実に気づき驚き立ち尽くす新人ボクサー田島(高橋英樹)の姿があった。浅草の街を若者たちが疾走する、歌あり、ダンスあり、アクションありの日活青春映画。(95分/カラー/シネマスコープ)
(ぽんしゅう)
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