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[あらすじ] 東京の宿(1935/日)

喜八(坂本武)は、善公(突貫小僧)と正公(末松孝行)の二人の息子を連れて、はるばる東京まで職探しにやって来たが思うように仕事は見つからない。食事代を節約し、なんとかその夜泊まった木賃宿で喜八は美しい未亡人・おたか(岡田嘉子)を見かけた。彼女もまた幼い娘・君子(小嶋和子)を連れて職を探しているのだった。翌日も仕事が見つからず、おまけに荷物までなくしてしまった喜八は、とうとう宿賃もなくなり野宿するはめに。しかし、無情にもその夜は雨。軒下で途方にくれる喜八に声をかけてきたのは、昔馴染みで今は食堂を営んでいるおつね(飯田蝶子)だった。(80分/モノクロ/サウンド版)
(★3 ぽんしゅう)

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