[あらすじ] LOFT ロフト(2005/日)
千年前、その女は永遠の美を求めてミイラと化した。スランプから大衆小説へと路線変更を余儀なくされた純文学作家の礼子(中谷美紀)は苦悶し続けていた。体調をくずし筆の進まない礼子の環境を変えようと編集者の木島(西島秀俊)は、深い緑の森に囲まれた湖のほとりの館を紹介する。ある夜、礼子は大きなな袋のようなものをかかえ、隣の洋館に入る男の姿を目撃した。ミイラ研究に執り憑かれた大学教授吉岡(豊川悦司)だった。その日を境に、礼子の前に黒い服の女(安達祐美)が現れ始めるのだった。永遠の美とは生への渇望なのか、プライドへの固執なのか。愛に憑かれた女と男の幻想ミステリー。(115分/カラー/ヴィスタサイズ)
(ぽんしゅう)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。