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[あらすじ] 新・平家物語(1955/日)

保延3年(1137)、長らく続いた藤原一族による貴族政権は疲弊し、白河上皇は院政による朝廷の復権をめざしていた。一方では比叡山延暦寺の武装した僧兵達が台頭し、都全体に騒乱の空気が漂っていた。そんな中、平忠盛(大矢市次郎)と長男・清盛(市川雷蔵)率いる平家一族も朝廷の番犬とさげすまれ、戦果の祝勝の宴を披くにも馬を売って費用を賄わなければならないほど窮していた。その清盛の出生の秘密と天下取りの足がかりまでを描く。吉川英治原作の同名ベストセラー小説を溝口健二監督が映画化。(108分/カラー)
(★3 ぽんしゅう)

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