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[あらすじ] 哥(1972/日)

丹波笹山で時価100億といわれる山林を持つ旧家・森山家。長男・康(岸田森)は独立して法律事務所を開業している。次男・徹(東野孝彦)は画家として嘱望されていたが今は消息が分からない。そして、この森山家を守るべく厳命を受けている三男・淳(篠田三郎)は、康の事務所で書生見習として働いていた。淳の生活は僧侶のように厳格で折り目正しく、その融通のきかなさは病的なほどであった。そんな淳を同じ事務所で司法試験をめざす和田(田村亮)は疎ましく思っていた。・・・『無常』、『曼荼羅』に続く実相寺昭雄監督・石堂淑朗脚本による日本と東洋の無常観を描く観念劇第3弾。
(★3 ぽんしゅう)

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