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[あらすじ] 脅迫(1966/日)

出世のためなら専務にゴマをすり恥知らずなことも平気でする。社内でそんな陰口をたかかれるサラリーマン部長の三沢(三國連太郎)。彼の一家がつつましく暮らす郊外の一軒家に、突然、脱走犯の川西(西村晃)とサブ(室田日出男)が押し入り立てこもる。策略家で冷静な西川は、妻の弘子(春川ますみ)と息子(保積ペペ)を人質に、三沢を意のままに動かして逃走用の資金を作ろうと画策し始めるのだった。短気で粗暴なサブに監視され、恐怖におののく妻と息子は、何も抵抗できない三沢の不甲斐なさに不安を覚えながらも成すすべもなかった。深作欣二のサスペンス。(シネマスコープ/モノクロ/84分)
(★4 ぽんしゅう)

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