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[あらすじ] 英国王給仕人に乾杯!(2006/チェコ=スロバキア)

1963年、プラハ。刑期を終えて出所したヤンは自らの半生をふり返り始めた。百万長者のホテル王を夢見る小柄な青年ヤン(イバン・バルネフ)は、街の酒場で給仕として働き始めた。ヤンの人生は幸運と不運、成功と失敗が表裏一体だ。そして、そばにはいつも艶かしく美しい女たちがいた。やがて富豪たちが集う高級娼館の給仕に転進、さらにプラハの一流ホテルの主任給仕へとのぼりつめたころ、ヒットラーの登場でヤンの運命が動き始めるのだった。一人の給仕人の半生にかさねて、ときに微笑ましく、また皮肉とユーモアたっぷりにチェコの現代史が描かれる。原作はチェコを代用する現代作家ボフミル・フラバルの小説。(120分/ヴィスタサイズ)
(★4 ぽんしゅう)

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