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[あらすじ] シリアの花嫁(2004/仏=独=イスラエル)

シリア領ゴラン高原は、第三次中東戦争でイスラエルに占領された。花嫁のモナ(クララ・フーリ)はイスラエル統治下の村に住むシリア人だ。そして今、軍事境界線を越えてシリアの花婿の元へ嫁ごうとしていた。モナを祝うため一家が揃う。ロシア人と結婚して勘当された長男や、イタリアで商売を営む次兄も帰省してきた。姉のアマル(ヒアム・アッバス)は、自らの満たされなかった人生や娘の将来を妹に託し幸せを強く願っていた。そして家族で「境界線」へと向かうが、反イスラエル派として投獄された過去のある父(マクラム・J・フーリ)は警察ににらまれ、「境界線」に近づくことさえ許されないのだった。(97分/シネマスコープ)
(★5 ぽんしゅう)

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