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[あらすじ] 私は二歳(1962/日)

昭和30年代、都市化の波が日本に押し寄せ急速に核家族化が進んだ時代。会社員・五郎(船越英二)と千代(山本富士子)夫婦、そして生まれて間もない太郎(鈴木博雄)の一家も団地住まいである。初めての子育てに楽しさと戸惑いの繰り返し、一喜一憂の毎日。まわりの先輩ママさんとの井戸端会議が子育ての貴重な情報源である。そんな一家が、五郎の母(浦辺粂子)と実家の一軒家でいっしょに暮らすことになり、やがて千代とお婆ちゃんの間に太郎の育て方をめぐって意見の対立が生まれる。松田道雄のベストセラー育児エッセイ「私は赤ちゃん」・「私は二歳」を和田夏十が脚色。62年度キネマ旬報・ベストテン第1位。(87分/カラー)
(★4 ぽんしゅう)

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このあらすじを気に入った人達 (2 人)ボイス母 いくけん

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